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進歩の日々を自分らしく

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2023.02.07
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カテゴリ:思考の多様化

***************

 学習や仕事をしている限り進歩があります。それどころか、人生は

日々進歩の積み重ねなのです。しかし、戸惑ったり焦ったりすることは

ありません。自分らしく進めばよいのです。意欲的に自分らしく日々

進歩を重ねることへの想いを、週間記に書き綴っています。

***************

 寒が明けましたが、まだまだ寒い日が続きます。日差しは少しずつ

強くなり光の春の雰囲気が増してきます。晴れていなくても雪より雨が

似合うようになってきます。  雨音に 目覚めし朝や 春浅き。




 今回のお勧めは、厳しい環境の中で感じる明るさ、次の言葉です。

◎光の春◎

 窓辺に跳ねる陽光に誘われて外へ出てみると、いきなり肌を刺す

寒風に縮み上がることがあります。暦の上では春とは言うものの、未だ

2月ですから寒いはずです。冷たい空気と明るい陽光の組み合わせ。

明るい希望が湧いてくるような気分。まさに光の春ですね。

昔から2月は好きでした。寒い中で感じる日差しの明るさ。いや、

寒いからこそ明るさを際立たせる日差しが、未来への希望を抱かせて

くれたのでしょう。

 これからもどうぞ進歩の日々をお楽しみください。

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◆空想を現実に引き寄せる行動◆

 空想をしない人はいないでしょう。こんな物があったらいいなあとか、

こんな風にならないかなあ、といったことは誰もが想い浮べます。でも

多くの場合、そんな物はできるはずがないとか、そんな風になるはずが

ない、と思いこんで諦めることになります。

しかし、過去を振り返ってみますと、現代の利器のほとんどはこうした

空想から生まれたものだと言えそうです。シリコンバレーから世に出た

多くのものが、そのような空想的欲望から発し、できるかもしれないと

思って取り組んだ人たちの努力によるもののようです。

 画期的な物や技術、驚くべき歴史的事実などは空想からスタートして

現実となったと言っても良さそうなのです。そして、そういった行動が

私たちの世界に進歩をもたらしたのです。幾つかの例を上げてみよう

と思います。

・空を飛べたらいいなあと空想する人が多数おり、その中に「できる

 かもしれない」と思う人たちがいた。その人たちの努力を通して、

 飛行機という文明の利器が生まれた。

・ギリシア神話やホメロスの叙事詩に語られているトロイ戦争は伝説と

 されていたが、これは本当にあったことだと信じたハインリッヒ・

 シュリーマンは調査と発掘に取り組み、見事にトロイ遺跡の発掘に

 成功した。

・通勤通学の途上やピクニックで歩いている時に音楽が聴けたらなあと

 思っている人は多かったが、ほとんどの人たちは無理だと思っていた。

 本当に無理なのかとの疑問を持った人たちによってウォークマンが

 開発され空想的な想いが現実になった。

 事例を探せばまだ色々と上がってきますが、その底流にある思いや

感性に幾つかの共通点があるように感じます。それを拾ってみます。

1)多くの人は無理だと言うが、できるかもしれないという思い

2)常識とされていることは、本当にそうなのかという思い

3)伝説に過ぎないと言われるが、本当なのかもしれないという思い

4)陳腐な話題の中に「おやっ」と思わせる論点を見出す感性

5)可能性はゼロか稀少だが、どうしたら起こせるかという思い

といったことが上がってきます。

 1)2)は上例の飛行機やウォークマンに当てはまります。3)は

トロイ遺跡の発掘に当てはまります。4)は日常の話題の中に新たな

発見や開発の切っ掛けとなるものを見出す感性と言い換えてもよいで

しょう。

例えば、昆虫の行動観察の中から現代の利器の発想を生み出すような

ことです。今、蚊に刺されて困るといったことを話題にしていると

します。痒くてたまらんとか、どの薬がよいとか、蚊を撲滅するには

どうすればよいかということが論点となるのが一般的です。

このような時に、蚊に刺される時はどうして痛くないのかといった

論点を浮かび上がらせる人がいたとします。これをテーマに議論が

進み、刺しても痛くない注射針の開発につながっていくといった展開

が想像できます。

 5)は多くの工業製品や素材の生産技術が開発されてきたプロセス

の底流にあるものです。例えば、鉄鋼にしろ化学繊維にしろ実験室の

段階では成功しても、工業的に大量生産するとなれば、実験室で起こ

せる反応を、大規模に安全に起こすにはどうすればよいかという問題

を解決する必要がありました。

こうしたことばかりではありません。過去には超常現象として受け

止められてきたことが、科学的に説明出来る自然現象であることが

判明した例は多々あります。こうした現象を解明した思考の底流にも

5)があったのです。

UFOなど、現在超常現象と受け止められている現象も、こうした

思いや感性によっていずれ解明される可能性があるかもしれません。

 空想を現実に引き寄せるこうした思いや感性が、現代社会に立ち

塞がる壁を乗り越えるために必要なのでしょう。そしてそれが行動に

つながっていき、社会に進歩をもたらすのでしょう。

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◆心に立つ波紋を正面から受け止める:心学からのヒント◆

 私たちの生き方は、心の在り方にも左右されます。これを追究する

ことは生き方の向上につながります。心の在り方を追究する上でヒント

になりそうな言葉を贈りますので、自己の現状と突き合わせてみて、

少しの間だけでも想いを巡らしてみてください。

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  心に波紋が立つようなことが色々と起こる時は、これからの新しい

 道へ踏み出すことを考えるべき時なのだ。こうしたことに適切に対応

 していくことを積み重ねて、新しい道を拓くことができる。心に立つ

 波紋を正面から受け止めてみよう。

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★グローバルという言葉は、世界中の人々が助け合うためにあります。

 *最小限の医療も受けられない人たちが世界中に大勢います。

   グローバルの旗印はこうした人たちを救うために掲げたいものです。

 *世界的な医療団体「国境なき医師団」を継続的に支援しましょう。

   ・特定非営利活動法人 国境なき医師団日本

     https://www.msf.or.jp

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 大島啓生

  進歩の考房 主宰

  特定非営利活動法人 産業人OBネット正会員

   E-mail <hiro.oshima@nifty.com>

   URL <http://kokenpat.cafe.coocan.jp/>

   神戸市垂水区桃山台5-7-7  郵便番号655-0854

   TEL・FAX:078-752-9097






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Last updated  2023.02.07 07:50:06
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