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カテゴリ:仕事と人間心理
(注)1月20日に書いた記事。 先々週の金曜日から先週の水曜日まで、大阪の某イベント場にて、6日連続で仕事。 その後は、現在とりかかっているフィクションを完成させるべく仕事はしばらく休むつもりでいたが、けっきょくその後に打診された仕事を受けてしまった。 それが今日の仕事。 受ければ日当〇〇円。 受けなければ、当然ながら、収入ゼロ。 ああ! この差は大きい。 わけても我が家みたいに、長年負債を返済し続けた結果として貯金がほとんどなく、受給年金もスズメの涙で、ぶっちゃけ死ぬまで働かないといけないボービンの負け組老世帯にとって、日当〇〇円は侮れない。 逆に言うなら、ご主人の定年退職後に、夫婦で、習い事だ、趣味だ、ボランティアだ、温泉だ、食べ歩きだ、旅行だと、第二の青春を満喫している世帯は、間違いなく勝ち組老世帯なんだろうなあ、、、現役時代から高級取りな上に資産形成や人生設計にもきちんと取り組んでいて。 この差。ひと頃なら、すなわち収入が右肩上がりの年功序列制の社会なら、多分に個人の努力不足だとか能力の欠如だとか、いわゆる自己の資質ゆえんとされたことだろうが、年功序列制が崩壊した現在では、どうなのだろう? やはり、自己責任なん? 日当〇〇円なんて、勝ち組老世帯にとっては、夫婦2人のランチ代にも足りない金額なんだろうなあ、、、。 その〇〇円に執着する世帯は、しかし、本音部分ではかなりいるのでは? 基本的に人間は金がないと米も食べられないのだし、その金は、これまた基本的に天から降ってこないものだ。 写真は、京都駅にて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.30 10:56:56
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