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カテゴリ:本
昨晩、アーウィン・ショーの短編集(常盤新平訳)を再読していて、あらためて認識した。
素晴らしいストーリー構成と剃刀のように鋭い心理描写。行間から、情景がまざまざと浮かび上がってくる。まるで映画を観ているみたい。 ふと、大学で文学を講義しているある方の言葉を思い出した。 「物語を作って書く能力と、物語を分析して研究する能力は、別のものだと思いますね。もちろん、両方そなえている人もいますが」。 ふうん。これって、ソングライターとシンガーみたいな関係? なるほど、元歌手の仕事仲間も 「曲を書く(作詞作曲)才能と、曲を解釈して表現(歌う、演奏する)する才能は、違いますよ。両方OKの人もいるけれど」 と語っていたな。で、後者(曲を解釈表現する)の典型的な例が美空ひばりであり、洋楽ではプレスリーだと。 ははあ、、、。 スキルは横に置いておいて、自分は、はて、どちらのタイプか? 進路選択の参考にはなろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.01 13:33:13
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