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カテゴリ:仕事と人間心理
おかげで、全くわからない韓国語が飛び交う中、望んでいた異邦人感覚を存分に味わうことが出来たのだが、それでも帰りの船内で食事どき、明らかに日本人が話す日本語を耳にした時、思わずそちらに歩み寄っていた。 「あの、日本の方ですか? ここにお席をとらせてもらってかまいませんか? 行きは日本人は私一人だったんです」 「ああ、どうぞどうぞ」。 私たちの会話を聞きつけたのか。すぐに70代と思しき老婦人二人組がやって来た。 「私たちもこのテーブルで食事をしていいですか?」 さらに、数分後。 「こちら、空いてます?」 と、やはり高年の夫人。 ああ、やはり、人は求め合うものなのねえ、、、仲間(ここでは日本人という国籍)を。
いや、別に日本人でなくても、中国人でも韓国人でもモンゴル人でも、とにかくモンゴリアンの顔立ちを見かけたら、それだけで互いにものすごく親しみを感じるのではないかな。
ノスタルジー。これ、私たち宣伝販売界でも、実は売り込みの重要なファクトよ。 続きを楽しみにしていてね。
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最終更新日
2024.01.17 08:33:11
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