2009/09/06(日)19:57
フラットチェイシングゥ~!
昨日のバリウムがまだお腹に効いていて。。。。明日のランチを食べた後が怖い私です~。
出来れば今日の内に。。。。すいません、のっけから変な話で(爆)
小さなティーサービスにビッシリと。。。信じられないくらいに正確かつ細やかに入れられているフラットチェイシング
これぞジョージフォックスの真骨頂~
寸部の狂いもなく正確に、また非常に高い技術で入れられた細工。。。その妥協の無さや拘りは、まさにジョージフォックスならではです。ジョージフォックスの良さが存分に発揮されているのではないでしょうか。
フラットチェイシング自体、あまり単体で細工されることは少ないと思うのですが、このように全面に入る様式は1800年代後半に非常によく見られます。
フラットチェイシングの細工の物は、往々にして銀板が薄く、よって気をつけないとすぐへこみや突きの憂き目にあうので要注意!!
大原さんの本などで見られた、少しの打ち出しを合わせた星座のティーポットも同じ時代の物ですね。
チェイシングに加えて、エングレービングも細やかに入っているので、光を受けるともの凄く綺麗です。また天気の良い日にタップリと画像を撮ってみたいと思っています。。。