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すいませ~ん!
なんだか忙しくって、なかなか個々の紹介が出来ずにおります。。。 とりあえず、↓の3種類は1800年後半~1900年初頭にかけての比較的新しい物です。 1700年代に沢山作られたニップスも、一旦はブームが去り作られなくなっていきますが、1800年終わりごろからリバイバルで作られるようになって、また沢山見られるようになりました。 ジョージアンとリバイバルの物の違いは、比べてみると分かる作りです。 ジョージアンは数個のパーツを作ってそれをつけて形にしたもの。リバイバルは全部の形の型に銀を流して作られているので、接合部分が見当たりません。 よって、表面の表情がツルっとしていて深みが無いように見えますね。どうぞ比べてみてください。 ↓の一つは、キャストでレリーフ部分を形作っていますが、あまり出来が良いとは言えませんね(汗) そしてすぐ下の可愛らしいお花のモチーフがポイントのニップスですが、こちらはなんとフランス製です。 デザインや刻印から1840~1880年くらいに作られた物と推測されます。 凄く気に入ってます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 23, 2011 10:09:05 PM
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