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テーマ:暮らしを楽しむ(388348)
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信頼できるだれかと共に暮らすというのはとても幸せなことだと思います。
料理研究家の栗原はるみさんの「ごちそうさまが、ききたくて。」という本は私のお気に入りの料理本です。 彼女はただ料理の仕方をみせるのではなく、料理を通して語り掛けてくれます。 食事は「えさ」ではない、と考えさせられます。 その中に、「1人ではご飯を作る気になれない」という箇所がありました。 「先日主人と子供二人が、海外に旅行して、にわか1人暮らしを経験しましたが、台所に立って料理をする気がなかなか起こらず、そのとき、自分一人のために食生活を充実させるのは、至難の業だとわかりました。いつも、家族の健康を考えているのは私だと思っていましたが、家族のために料理をしていることが、私の健康も守ってくれているということを実感しました」 この言葉、すごく共感します。 家族あっての私なのだと、本当に思います。 独身の頃より、今の方が家族のために制限がいろいろかかりますけど、それでも家族がいるって幸せだと思います。私も一人だと缶詰やチーズといった一品で終わらせてしまいます。独身だとめんどくさいことも少なかったりするけど、一緒に暮らすことで身体も心も安定するというのもあると思います。 いただきます、ごちそうさまと言ってくれる人がいる幸せをしみじみ思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月06日 00時00分35秒
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