|
カテゴリ:詩
人通りの多い夕暮れ 花屋の前で足を止めた 黄色いゆりの静かな優しさに惹かれて 私は私のため花を手にした
ここに一人いる私の上に降り積もる あなたを待つ時間が ときどき耐えられないほど苦しくなるけど 少しずづ自分に優しくなれる自分に気付いて 今は静かに目を閉じたまま 流れる時間に身をゆだねていようと 心に決める日々が過ぎる
このゆりの蕾が開いたら あなたに笑顔をみせたいな
by Love お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
永遠 純さん
>あなただけの時間が降り積もる > >その時間を糧とし > >あなたのしあわせのゆりは開花する > >by永遠 純 > >P.S >素敵な詩、よかったです。 ----- ありがとうございます。 <(_ _*)> 感謝致します。 (2007.04.15 07:32:07) |