こんばんは。今日はいつもより出勤時間が遅い日。早起きして遅れている日記を書こうと思いましたが、起きたのは家を出る１時間前。なんとか今週中ぐらいに取り戻せるようにしたいなあ。「青春１８切符」が４回分残っていて、あまり日記がスローペースだと旅行記が終わらない前に次の旅行になってしまうかも（笑）。

今日も旅日記の続きを・・・。

豊橋駅を定時に出発した浜松行き普通列車。今回は座れなかったので先頭車両で立って過ごすことにする。すぐそばには前回登場したチャリダーのご一行さん、そしておそらく同業者と思われる人。後は地元の人・・・。
豊橋駅は大きい駅。駅の両側にはポイントがたくさんあります。当然ゆっくり通過します。そろそろポイントも終わり列車が加速すると思いきや、加速しない・・・。アレレと思う「こころのたび」。

１分ほどしてとうとう停車。先行列車がないことは時刻表で確認済み（この区間はほぼ２０分ごとに運転している）。また直前に貨物列車が通った気配もない・・・。慌てて前を見ると信号が赤。さすがにこれは無視できない。「これは何かあるに違いない」と気付き列車無線を聞こうとする。しかし残念なことに回りの乗客の話し声が邪魔になり断片的にしか聞き取れない。５分たった時点で、時刻表を取り出す。すぐに動けば浜松で予定通りの列車に乗れる。さらに５分ほどして列車が動く。といっても時速15ｋｍでもすぐ停まる。線路の向こうを見ると・・・。
なんと、すぐ先の踏み切りの障害検知器が反応している。でも線路上は特に障害がない。誰かが故意に押したのか（犯罪になります）、それとも故障か・・・。原因は分かりませんが・・・。

豊橋駅東の踏み切り赤くついているのが警報装置。

　結局運転士が踏み切りを点検し障害検知器を操作し警報を解除した。その間に上り普通列車も近づいてきたがやはりこれも手前で停車。運転士が車内に戻り数分で上り列車は４０ｋｍほどで通過する。そして数分後ようやく動き出したといっても踏み切りを越えて３００ｍぐらいは時速15ｋｍ（警戒運転）。

ようやくいつものスピードに戻ったが２０分遅れ。ここで時刻表をもう一度開く。おそらく浜松で乗る予定の沼津行きは接続しないはず。その後の静岡行き（浜松発12：23）に間に合うかどうか・・・。厳しいと直感で感じた「こころのたび」。早速チャリダーさんに伝える。彼らも沼津行きに乗りたかったのだがそれは無理だと。おそらく12：33の熱海行きになると伝えると彼らは少しがっかりする・・・。もちろん「こころのたび」もうれしくない。

いつもは豊橋→浜松間は進行方向右側のドアにもたれかかって新居関所跡、弁天の大鳥居・浜名湖などを見るが今日は満員、まして遅れていて運転席のすぐ近くまで移動していたので今回はあまり見ることができませんでした。前々回１月２日に富士山を見に行ったときに撮ったのを載せておきます。


弁天島付近の車窓。遠くに見えるのは浜名バイパス。

運転士は遅れを取り戻そうとがんばっているけど、何しろ３５分で走るところを２０分遅れではほとんど取り戻せない。

結局浜松には１８分遅れで到着する。予想通り沼津行きの普通列車・静岡行きの普通列車は陰も形もない・・・。今回は７分の連絡となったのでいつもよりゆっくり乗り換える。今回はすいていてのんびりできるかと思った矢先。再び普通列車が到着した。「こころのたび」が乗った次の普通列車だ。あっという間に座席が埋まりドアのそばも人で埋まる。またまた外の景色が楽しめない（クスン）。

今度はうれしいことに定時で発車。ブレーキもなく順調。発車して数分で天竜川を渡る。好きなところですが、写真を撮れない（他の人が映ってしまう）。弁当を食べようかと思ったが下車してからにしようと思い弁当をデイバッグの中にしまう。
掛川駅に到着寸前、お城がちらりと見える。お城ぐらいは見学しようと思いました。

続きは明日。
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