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カテゴリ:花組芝居
先日初日を迎えたと思ったら、あっという間に千秋楽です。
初日に感じたバラバラな感じ、ベテランと新人のバランスの悪さは、さすがに10日間でかなり矯正されていました。 それぞれが自分のレベルに合わせた遊びを取り入れてました。 恋松の大介くんも、最初よりは八重子さんへの愛が深まったかな? 今回、皆が良いという秋葉さんの逸美さん。 確かに母の愛情が溢れてました。 生みの母ではないけれど、恋松をここまで立派に育て上げ、愛情を注いできたのは自分だという想いが伝わってきました。 だからこそ、八重子さんが恋松に稽古をつけるシーンの説明が生きてくるのだと… 今日は最後の恋助さんが見えない八重子に語りかけるシーンで涙が出た。 愛する人と添うこともできず、母親にもなれず、とうとう女優として架空の世界にしか生きられなかった八重子さんは、果たして幸せだったのだろうか? そんなことを考えてしまった千秋楽でした。 そろそろバラシも終わり打ち上げでしょうか。 今日の、このテンションを保って神戸に行って欲しいですね。 神戸しか観られない人のためにも、温度が下がりませんように… そして私も一緒に乾杯! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月30日 22時50分58秒
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