2015/09/02(水)15:40
今回の宿泊はニセコ。
帰省の二日目。夏の帰省では恒例となる母親を連れた1泊2日の旅行に出発します。
所謂「格安レンタカー」を借りてきて出発。去年と同じ日産ノートでした。ルートも途中まで昨年と一緒。今年も「中山峠」で少し休憩。昨年も記したけど、札幌市街から定山渓温泉を過ぎたその先にあってルスツや洞爺湖、更には道南に向けて此処を通る車の多くが寄っていく昔からの場所。いつ寄っても懐かしい。
有名な「あげいも」。またまた買ってしまう。
今回は「あんドーナツ」も買ってみた。
さて、昨年はここから洞爺湖に向かいましたが今年の目的地はニセコです。
ニセコ。北海道では昔から一大リゾート地ですし、スキーをされる方を中心に国内でも知名度高かったと思います。でも、ここ何年かのオーストラリアやアジアの人からの人気で国内は勿論、一躍国際的にも有名になりましたよねえ。最近は国内の他の地方自治体から注目、参考にされている地区の一つ。道産子としては「へ~、なるほどねえ~」って変に?感心しちゃいます。でも確かに改めて考えると素晴らしい地方だよな。羊蹄山、そしてニセコアンヌプリ。山だよ。一方で日本海の岩内や噴火湾からの海産物も身近。「後志」。
ニセコにいくつかある温泉郷の一つ、「ニセコ昆布温泉」に「鶴雅」グループの宿「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」がありまして今回予約していました。阿寒湖の「鶴雅」が展開しているホテルの一つで、以前系列の「しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌」と「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」に宿泊したことがある。こちらも同様に最近多い既にあった旅館施設を買い取ってリニューアルするかたちらしい。支笏湖のも定山渓のも結構「コスパ」は良かったし、この旅行では「食事」や「格」より、比較的新しく設備が整っていて母親一人で部屋が確保出来ることが「大前提」なので今年はこちらに決めました。
チェックイン。
ウェルカムドリンクをいただきながら。まあ良い感じですか。北海道には所謂老舗旅館とか無いから最近はこんな感じの新しい宿が増えるわな。
バーも勿論ある。
夕食後に行こうね。
今回は僕らも母も同じタイプの部屋にしました。「温泉露天風呂付スイート」。3番目のグレードの部屋かな。こちらは全25室。1,2番目のグレードの部屋はそれぞれ一室ずつのみ。ならば3番目でも同じタイプの部屋が良いかなと思い決めました。
母の部屋。
こちらのグレードの部屋は広さに幅があって多分これは狭い部屋。でもまあ一人だったら問題ないだろ。
露天風呂もあるし。
うん、悪くないんじゃない。
僕らの部屋。母の部屋と比べると確かに広め。
こちらにも妻が好きなマッサージチェアもあるし。
廊下のスペースも相応。
露天風呂もこちらの方が広い。
さて、館内をブラブラ。ソフトドリンクはロビーでフリーサービス。デッキに足湯がある。早速利用。
天気も良くなったし脇を流れる小川の音が心地好い。
部屋数が少ないので所謂「団体さん」はいません。北海道も場所によっては日本語がほとんど聞こえない?観光地も多いですが、こちらの宿は日本の方も多いし、アジア、また欧米系?オーストラリア?の方々も基本個人客。でも、あれだね。マナーとか騒々しさって、国籍じゃないな。当たり前だけど個人の問題。ちょっと残念でした。道内の方ではないと勝手に思っちゃうけど。
では温泉に入ろう。基本、部屋の露天風呂とかより大浴場を好みますが空いてるのが好きだし、さっきの方々と一緒になるのも嫌だなあなんて考え僕は部屋の露天風呂に。あ~これはこれでやはり気持ち良い。
風呂上がりのビール。露天風呂のチェアにバスローブで。
プッハッ~。
緑が心地好い。
この後、僕も大浴場にも行ってみました。こちらにも露天風呂が二つあり新しくて綺麗。僕は泉質とかはよく分からず、こういう感じの温泉も全く問題なく楽しめます。
あっ、空いている事が前提だけどね。