こくほうさんの楽しい日々

2015/09/21(月)17:11

俵屋旅館。「泉の間」。

宿泊(238)

3回目の「俵屋旅館」宿泊。 他の宿以上に先入観や予備知識を持ってしまう、というのが僕は正直なところです。それでも前より少しずつ「普通」に訪れる事が出来てきているでしょうか。どうなんでしょうね。 それはともかく、妻と二人での京都。未だ訪れたことのない宿とする選択肢もありましたが最近2回の宿泊で心地好く過ごす事が出来た宿で再び、との思いがやはり勝りました。 今回は「泉の間」。 今回予約した際。確かゴールデンウイークの頃だったと思うけどシルバーウィークの連休で予約可能な日を確認したら初日の本日19日もOK。空いてる部屋を確認したら宿の方から「前回の『富士の間』が予約いただけます。」と再び「富士の間」を薦められました。常連さんとかは何時も同じ部屋を指定するとも聞きますが、そういうものなのでしょうか。でも僕らは未だ宿泊3回目の「初心者さん」。違う部屋に宿泊してみたいのが正直なところでしたので他に空いていた部屋の中から「泉の間」となりました。 はいはい、この入口廊下のお部屋。 結構紹介される事も多いお部屋ですね。 どの部屋からの庭も素敵。 前に宿泊した二つの部屋と比べると広めなのでしょうか? でも、基本こちらの宿は部屋で実際の広さは違っても、感覚としての「広い」「狭い」はあまり感じないですね。「鷹」や「暁翠」とかだとさすがに「広いね」と感じちゃうのかな。 このお部屋にも書斎コーナー?があるや。 (実際の照明自体は明るい訳ではないんですが)モダンで明るい感じがする。これは前回の「富士の間」の何とも言えない雰囲気の暗さとは違う。 お風呂。 ふ~ん、お風呂の洗い場も広めなんだ。そして湯船の高さでお庭が綺麗に見える感じだね。 お風呂の上には自動開閉の窓も。 個人的には意外でした。 でも過去2回と全然違う部屋でこれまた楽しめそうです。逆に今度は新館の2階とか3階のお部屋とかを選択しても良いかもね。でもやっぱり「翠」「栄」が空いていたら選んじゃうんだろうな。もしかしたら再びの「富士」でも。今のところはどうも「暁翠」や「鷹」には惹かれないので。 「わらび餅」。 美味い。やっぱり。 今回も散歩は近くをちょっとだけ。俵屋さんの「ギャラリー遊形」、「河道屋」で蕎麦ほうる、鳩居堂。あと、天ぷらの「点邑」がすぐ近くに移転したんですね。 お部屋に戻りまして高野槙のお風呂に。清潔感が極めて心地良いお風呂なんですよねえ。何時も記しちゃうけど石鹸、シャンプーは勿論、僕のお気に入りはボディタオル。これも何回か記していますが僕は泉質とか良く分からんので温泉じゃなくてもいいし、混んでいる大浴場とかは嫌いなので部屋風呂で全然問題無い。ただ、妻と別々で入るから時間が二倍かかっちゃうのだけが少し面倒かな。だから温泉旅館では大浴場を好みますけどね(空いている時間を狙って。まあ、それなりの旅館では混雑することは基本無いけど。) 僕が先に入ったので妻を待つ間、冷蔵庫のビール。 あ~、良いなあ。 一般の僕らが普通に京都御所を拝観出来て俵屋旅館に宿泊出来るんですからねえ。現在は良い時代ですねえ。

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