こくほうさんの楽しい日々

2016/09/27(火)21:17

定山渓温泉へ。

宿泊(238)

今回の帰省でのミニ旅行は定山渓。市内から車で一時間もかからない。というか、ここも立派な?札幌市内だけど。(9月も半ば過ぎたけど)夏の帰省では恒例、母親を連れた1泊2日の旅行を今回も。「格安レンタカー」で出発。今年もまたまた日産ノート。今日は今回帰省して一番の天気。「秋晴れ」だね。 先ずはお墓参り。例年、まとめてだろうと数日だろうと8月下旬にこれまで帰省を基本続けてきた。というのも、この時期に僕の父親の命日があるから。でも今年は9月になった。であるならばお彼岸にお墓参りをしようと思い今回の日程にした。 それにしても、この霊園。ちょっと以前は「苦笑」することもあったけど、すごいな。う~ん、安藤忠雄氏、さすがだな。 それでは改めて定山渓に向かう。今回の宿は「翠山亭倶楽部定山渓」。三人で定山渓に宿泊するのはこれで3回目。で、初めてだったのが実はこちらの宿。ブログを始める前だったけど。ちなみに2回目は別の宿だけどブログでも記した。 さて、こちらは第一寶亭留グループの宿。同じ定山渓の翠山亭とコンセプトがまた違う全14室の「倶楽部」。基本、帰省時の旅行では初宿泊の宿を優先するのに今回はリピートしたのは何故か。 実は初めての宿泊時、(僕は完全にそう思っているんだけど)宿の手違い?で希望の部屋に宿泊出来なかった。最終、結果オーライの部屋に変更してもらったのだが正直最初の印象は悪かった。でも夕食の担当の女性は若かったけど対応が立派だったし食事も良かったとその時は思った。その他も全般に悪くない印象。これが最初の手違い?が原因で先方の対応が良かったのか、僕も最初に若干苦情的な事を言っちゃった後ろめたさ?もありそう感じちゃったのか、今でも正直分からない。ですので、もう一回、三人で宿泊してみたいなと思っていたんですよ。 それはさておき。こちらのグループも「第一ホテル」から「第一寶亭留」になってから基本評価高くなった。というか時代の要請に合わせたのかな。札幌周辺の人にとっては阿寒湖の「鶴雅」グループより先に近年の北海道の旅館チェーンのイメージチェンジをしたホテルグループの印象があるんじゃないか。 僕らも最初に支笏湖の翠山亭に宿泊して結構良いじゃんと思った。最近は知らんけどフラノ寶亭留も良かったな。当時はあの様なホテル、北海道では少なかったし。支笏湖の「倶楽部」には妻の父と三人で宿泊した。オーベルジュみたいな感じだったからちょっと義父にはどうかって感じであったが。 チェックイン。部屋に案内される前にウェルカムドリンクとお菓子をいただく。今回の担当も若い女性。前回の「しっかり、立派」と言うより「可愛らしい」感じの方だが変わらず印象は悪くない。 そしてお部屋に。帰省時の旅行で宿を選ぶ際の条件の一つが母一人で部屋を確保出来ること。その母の部屋。洋タイプ(56平米)。今回一人で予約出来たのはこの部屋だけ。 こちらの宿は以前企業かなにかの保養所か研修施設を買い取りリニューアルしたかと思う。ですから調度品とかは別として、それを感じちゃう部分はある。 部屋のお風呂も勿論温泉だし、且つ色々と考えられているが狭い。 いや、良いお風呂なんだけどね。パッと見のインパクトは無いかも。 次に僕らの部屋。和洋タイプ(56平米)。一番スタンダードな部屋らしい。 こちらも当初は他の施設だったんだな、と感じてしまうかも。でも逆にそのような経緯を知っていた方が納得感があって良いかも。 母の部屋より若干お風呂も広い。 部屋としてはもっともっと広いスイートみたいな部屋もあります。そちらの方がやはり一般的な人気があるかもね。 その他、アメニティーとかも相応に考えてはいる様です。 それでは大浴場に。定山渓の湯はどうなのかな?僕はあまり泉質が分からない。素人には支笏湖の湯がやっぱり分かりやすい。でも混雑しないことが僕には一番重要なので今回のタイミングは良かった。 こちらはバーコーナーで飲み物無料。でもこの時間帯はセルフサービス且つアルコールはワインだけなので部屋で風呂上がりのビール。 部屋の冷蔵庫も無料。また補充もしてくれる。だからって、ここぞとばかり飲むのはみっともないので程々に。 そんなことよりも個人的に一番嬉しいのはやっぱり有線。 シティホテルでも旅館でもビジネスホテルでも、部屋に有線があると最高。今のところ今回の宿泊で最もポイント高いのはこれかな?

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