こくほうさんの楽しい日々

2019/03/31(日)12:11

今年初めての「サントリー武蔵野」。もう通算7回目になってしまいました。

観る(155)

年明けの段階では本日については旅行も夕食も特に予定は入れておりませんでした。そんな1月のある日、特に一昨年の終わりから昨年の夏にかけて何回も行って楽しんだ「サントリー武蔵野」のHPを何気なく見た。そうしたら何時からだったかな、改修でショップと工場見学が休業だったのがこの3月から再開するとのこと。ああ、もう何回も行ったけど僕らにとっては久し振り?だし、2月の3連休で京都に行く際に京都ビール工場にも行こうと思ったらその時期はあちらも工場見学等は休業中でやむなく?山崎蒸溜所をまた予約したのだった。 とまあ、そんな経緯もあったので本日の予約を決定。その際は未だ最も一般的な「ガイドツアー」しか予約が出来なかったので先ずはその予約を確保。その後、3月分の「ザ・プレミアム・モルツ講座」と「マスターズドリーム講座」の予約が可能となる2月初に再度HPを確認。過去に一度しか参加したことのない「マスターズドリーム講座」は15日(金)、17日(日)の2日のみで予定合わず不可。ですので予約済の「ガイドツアー」をキャンセルした上で改めて金土日祝の開催で未成年やドライバーは参加不可である「ザ・プレミアム・モルツ講座」を予約しました。 分倍河原駅からの無料シャトルバスもありますが僕らは初めて行った時以外2回目以降は何時も府中本町駅から歩きます。徒歩10分弱。東京の桜も先日水曜日に早くも満開となりました。でも今日は気温も低く雨も心配な曇り空。それでも真夏の炎天下の場合と比べたら気持ち良く南武線沿いを歩いて行けますね。まっ、正直、週のはじめの暖かさ、天気の方がビールの「試飲」には嬉しかったけどさ。 「サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野ブルワリー」に到着。今年は勿論初めてですが昨年は4回来ました。そして通算では7回目となります。ああ、改修後で少しだけ変わったところもあるかな。 受付後、開始時間となると最後の試飲にも使われる部屋にツアーの皆さんで先ずは移動。ここで最初に映像や口頭での「座学」。 「伊右衛門」のお茶がサービス。ダイヤモンド麦芽の「試食」やファインアロマホップの香りを嗅いだり。そして最近のサントリーの「売り」である「神泡」の試飲。 これはプレモルに限らず「泡」でも十分に美味いのでしょう。でも、こういうのを工場見学の中に入れるのはさすがサントリーの「上手さ」かと思うね。全く嫌味ではなく。 それでは部屋を出まして「工場見学」へ出発。最後の試飲でこの部屋に戻る際は同じ場所に座るので貴重品以外は置いておくことも出来ます。以降の「工場見学」、何度も参加した訳ですが一部説明の仕方が変わったりもして毎度飽きないし(最後の試飲が楽しみだから?かもしれないけど)、新しい発見もあったりする。 仕込。 発酵。 貯酒。 パッケージング。こちらで見る画像が新しくなっていた。ベルトコンベアを流れるビールになった目線での画像はなかなか面白かった。アムステルダムの「ハイネケン・エクスペリエンス」でのアトラクションを思い出しちゃったよ。 いずれにせよ、こういうのはビール工場見学ならではの「定番」の光景。ウイスキー蒸溜所の樽の貯蔵の光景と同じ様なもんか。 それでは最初の部屋に戻りましてお待ちかねの「試飲」タイム。年始に札幌で「サッポロビール博物館」に行ったけど「サントリー武蔵野」としては8ヶ月振りだからねー。ツアーの目的が試飲「だけ」か、と問われたら「いや、それ『だけ』ではないですよ....。」と一応反論?したいとは思いますが、「試飲」が無くてもツアーに参加するか、と問われたら「いえ....しないと思います....。」と正直に答えるのでしょうね。でも「講座」自体は14:30からスタートしましたが「試飲」が始まる時はもう15:30くらいなので「罪悪感?」は無いのよね。 それはともかく。「ガイドツアー」が全体で70分で試飲は20分なのに対し「ザ・プレミアム・モルツ講座」は全体で90分で試飲は30~35分が基本。そして「ガイドツアー」のツマミが1つに対しツマミも種類が増えます。まあそんな事以上に「ザ・プレミアム・モルツ講座」は金土日祝の開催で未成年やドライバーは参加不可ですから「お子様参加可」の「ガイドツアー」より「試飲が目的、楽しみ!」って人が僕だけではなく全体的に多い?と感じてはしまいますよね。 1杯目は勿論「ザ・プレミアム・モルツ」。どのツマミがどのビールに合うか試すマリアージュの「趣向」もこの「講座」では恒例。 2杯目は「ザ・プレミアム・モルツ<香るエール>」。 ウチの奥さんは特にここ「工場見学」での「香るエール」が大好きなんだよ。別に石原さとみと似ている訳ではないが。 最後となる3杯目。「ガイドツアー」は「マスターズドリーム」も飲めたのだが「ザ・プレミアム・モルツ講座」は参加者自らサーバーでビールを注ぐか「ザ・プレミアム・モルツ」と「ザ・プレミアム・モルツ<香るエール>」のどちらか好きな方をもう一杯お代わりするか。でも僕は何時も「プロ?」のスタッフに注いでもらう「ザ・プレミアム・モルツ」を選びまして今回もそうした。 奥さんは「香るエール」をもう一杯。 最後には今売り出し中?の「新型神泡サーバー」紹介がやっぱりありましたね。スーパーとかでも「実演販売」されたりしていますがまあ確かに簡単に結構しっかりした「泡」が出来るみたいですね。そして今回も参加者の皆さんが基本ほろ酔い状態になりまして「楽しいなあ。」「良いよなあ工場見学。」「プレモルってやっぱり美味いや。」みたいな雰囲気で終えるのでした。グループで結構盛り上がっている方々もいましたが今回は時間の合図でぴったりとおしゃべりを止めたのは立派?かとも思いました。結構ダラダラと約束の時間を経過しても粘る?グループもたまにいますからねえ。いずれにせよ、昨年の前半はあれだけの頻度で来たけれど今年はどうなるのかな。まあ多分何回かは行きそうな気がするけどね。 府中本町駅迄ほろ酔い気分で歩く。そして夕食。「サントリー武蔵野」見学の後はほろ酔いでもあるので何時も適当な店どこでも良い感じになる。で、なんか何時も以上に「節約」しようかと考えた。偉い?のか偉くない?のかは分からないが。そういう訳で、予約が必要ない、というか予約出来ない?格安中華チェーン店にしてしまいましたー。まあ中華版の「ファミレス飲み」みたいなものですかね。「こんばんは。」 でもさ。「ビール工場見学」って基本無料で交通費のみで。毎度お決まりのコースを見学し、確かに注ぎ方は上手いのかもしれないけど基本普通のビールを試飲で3杯飲むだけなのに......。その後では失礼だけど、どんなお店に行っても「今日は楽しい日だったなあ。」と思い飲めちゃうよな。 う~ん、僕にとっては滅茶苦茶素晴らしい?休日のイベントだなあ。「ビール工場見学」って。 .......でも、正直ちょっとこちらの「中華」は相応量いただくと酔っていてもキツかったかもなあ.......。とは言え二人で飲んで食べて4,400円弱。価格面は間違いなく「魅力的」ではありまして確実に「節約」とはなりましたが。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る