へっぽこ院長の独り言

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どんな不幸のなかにも幸福がひそんでいる。

どこに良いことがあり、どこに悪いことがあるのか、

我々が知らないだけである。

（ゲオルギウ）



神様はどこにでもいるというわけにはいかなかった。

そこで神様は母親をつくり給うた。

（ユダヤの俚諺 ）

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朝
○微弱電流
○股関節の８の字運度
○膝の押し込み運動
○体幹の捻りストレッチ　　
合計６０分

昼
休みました

夜
今夜は、リハ・エンジェルかみさんとＨさん、息子の３人でリハをしてもらいました。
「正座」
「うつぶせ」
○股・膝関節運動（膝を90°曲げたまま、床の方に倒しながら回す）
○下肢を伸ばし、踵を外に開く
○大腰筋のストレッチ
○大腿四頭筋のストレッチ
○股関節運動（膝を90°曲げたまま、床の方に倒しながら回す）
○膝の押し込み運動（左右・両側）
　
「仰向け」
○膝のストレッチ
○股関節の開脚ストレッチ
○膝の押し込み運動（左右・両側）
○８の字回し動度
○開脚して前屈ストレッチ
○開脚ストレッチ
○腹筋（軽い介助）３０×３回

「L字座位」
○膝をバンド固定しての前屈ストレッチ
○開脚して前屈ストレッチ

「斜面スライド・テーブル」
（スライド・テーブル）
膝にローリング・ベット用の砂嚢おもり１０キロ×２個を膝のウエに置き、膝崩れしないようにして、４０分そのまま荷重をかける。
その後、アシスに軽く屈伸運度をサポートしてもらいながら１００回。

「壁立ち」
○立ち練習・痙性が出るか様子見のため、短時間でした。
合計１５０分

※頼んでおいた、スライド・テーブルが届いた。約３０度傾斜したスライド・テーブルに横たわり、荷重をかける。仲間と相談したら、私の場合、立位になるには人手がかかるし。長い時間荷重をかけておけない状態。一気に立位で荷重をかけると痙性がおこるので、適度な荷重かけて、弱い筋を鍛え直し、関節の拘縮緩和と痙性を弱める事にしたほうがいいのではと言う結論に達したので試験的に行ってみた。
当初、尖足位（せんそくい・つま先立ち姿勢）だったものが、徐々にゆるみ足底がぴったりとくっついた。下肢の筋もゆるみ、関節もゆるんだ。１回だけだが、いい感触を受けた。
その後、壁立ちするため、二人の肩で軽く支えてもらい２メーター程度歩いたが、殆ど支えがいらない程度だった。面白いことに、あれだけ起立訓練時に強く出た痙性が出なかった。

ご注意 あくまでも、ここに記載しているリハビリ方法や器具等は、私用にプログラムしたり、改造したものであり、友人の柔道整復師・内科医・整形外科医・理学療法士と相談・指導を受けて行っています。自宅リハを行う場合は、専門家に相談の上、事故の無いよう行って下さい。

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【治療室の風景】 お年寄りと話していたら、“どどめ”の話になって、最近桑の木もなくなったと、嘆いていたが、桑の実をよく口を染めながら、食べたそうだ。桑の葉のてんぷらなどもおつなものらしい。先日、お茶の若葉を頂きてんぷらにして食べたが、いい香りがした。ここでやめれば良かったが、話が盛り上がり、“てっぽうむし”？が美味しいと・・・てっぽうむし（カミキリムシ）の幼虫で、焼いてからお醤油をつけて食べたらしい。さらに蜂の子も食べたそうだ、地蜂の子らしいが、学名が「クロスズメバチ」。よく秋になると刺されて問題になるキイロスズメバチの仲間だそうで、大きさは1ｃｍ程度の小型で黒い色をしてるとか。穴を見つけて煙幕で蜂を追い払い、土を掘って巣を取ってくるとのこと。 ラストは、子供のころ、稲刈りをするとアカガエルを見つけ、家に戻ると、足を火であぶって食べさせられたらしいが、当時は動物性蛋白が不足していたせいなのだろうか。昔に生まれなくてよかった。