旅行好きな方には朗報が飛び込んで来そうです~!なんでも、空の旅がもっとお安くなる可能性がでてきたのだとか。というのは、国土交通省が8月17日に、国内線の飛行機の燃料にかかる税金である「航空機燃料税」の現行税率を、なんと半額の2分の1に引き下げる方針を固めたということなんです!うわ~、太っ腹です!このことで期待されるのは、今大変な事態になっている、会社更生手続き中のJALや、日本ではトップになっているANAなど、日本国内の航空会社の負担を軽減できることで、飛行機の運賃の値下げにつながる可能性があるということ。ちなみにこれは、2011年度の税制改正で、減税を要望することになっているそうです。ちなみに今現在、航空会社が払っている燃料の税金は、1キロ・リットルあたり2万6000円なのだそうですが、それを1万3000円に引き下げるようにしたいのだとか。これが実現してくれれば、燃料税が導入された1972年以来、初の減税となるのだそうです。国交省でよくテレビに登場している前原国交相は、国交省就任後に採算のとれない空港建設につながったとして、空港整備勘定を見直しすることを表明しいるそうで、同勘定の収入源である燃料税の引き下げに踏み切ることにしたのだそう。さすが前原さん!ちなみに空港着陸料についても引き下げを検討している最中のようですよ~。決まってほしいですよね!
報道通信社
現代画報社