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テーマ:テニス(3382)
カテゴリ:テニス与太話
出張先は半導体工場で、クリンスーツと言うツナギ、帽子、マスク、防塵靴に着替えて、人体が発する埃を抑えるようになっている。
工場の中は清潔、かつ余計な装飾などないので、ほとんどの装置はステンレスの板で囲われている。 これが鏡のようになって、場所によっては鏡の世界に迷い込んだアリスならぬ、オヤジを見る事になる。だぶだぶの薄布に包まれたオヤジだ。 周囲をうかがって人気がない事を確認し、フォームチェックをしている馬鹿が鏡に映っている。オレじゃん!(>_<) こうか、ふむ、悪くない、などと一人で悦に入ったりしているのは、他人から見ると痛いものがあるだろう事は頭では判っている。でもやるんだな。 しかしこうして文書にして振り返ると、ラケットもボールもない、自分の都合だけで振って意味があるのかはなはだ疑問だ。 フォアの膝下、腰、肩、バックも同じく3つの高さ、そしてサーブと、一通りやってみるのだが、気づいた事の1つ。 低いボールに対するときは、体の軸が前(バックスイング終了時点で横向いた上での、前なので…説明が長いな)に少し傾いている。スイングを、軸を保って回すと、フィニッシュでは後ろの足を横に出さないと立って居られない。 いつもやっているような、やっていないような、どっちだ? 足を横に出さずにフィニッシュしているのだから、傾いた軸を起こしているはずだが、そもそも傾けていなかったのかも。目や肩とボールとの距離の調整が傾き加減で行われている。 基本的には垂直軸のレベルスイング。 (上に振れ、とはコーチから良く言われるのだが) 来たボールによっては、起こさないで傾いたまま打つ場合もある。ボールとの距離合わせが最優先事項なのだ。 (-.-)ふっ、上手くはならんだろうな、こんなことしても。実際に打たなきゃ。 イメトレならゲーム運びや配球を考えるべきかもしれないが、やはり自分が今だに求めているのは、美しいフラットドライブ。ついつい打ち方に拘ってしまう。 今回の出張、いつ帰れるか? 人気blogランキングへ .... ... .. . って、応援されたって変わりはしません。わはは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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