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カテゴリ:読書
『君はひとりじゃない』 義家弘介・著
<ヤンキー先生の直球メッセージ> 昨夜のことがあって、本に逃げてます(苦笑)。 「イジメは絶対許さない!」 義家先生は熱く語り続ける。 「自分のすべてを賭けて闘う。 あなたも勇気を振りしぼり、助けをもとめるんだ」 そんな「あなた」にこたえてくれる先生・・・。 そばにいて欲しい。 この本は、中高生向けの悩み相談本?なので、 大人がダメなら、仲間を探して一緒に立ち上がろうと言っている。 「なんでイジメがあることに気づいているのに、 何もしないんですか?」と問いつめよう、と。 強くなりたいな。 熱くなりたいな。 でも、私に何ができる? 「駄目なことの一切を 時代のせいにはするな かすかに光る尊厳の放棄」 茨城のり子さんの詩の一節。 今の子って・・ 今の先生って・・ 今の学校って・・ そうやって逃げていてはいけないんだろうな。 この本を読んでいるとそう思う。 でも、普通の大人である私には、何もできないよ。 ただ、わが子を守ることだけで精一杯。 今日、Rちゃんママに少し話しをしようと出かけてみたけど留守だった。 土日は子どもたちを実家に預けるほど忙しいと言っていたから、 しばらく会えそうもないな。 うまく話してあげられるだろうか。 あ・・本の話!! 少し前から話題のヤンキー先生。 ちょっと敬遠していたのだけど、1冊読んでからははまっている。 この本は今年の春の発行。 最後の授業のことが書かれている。 なぜ、教師を辞めたんだろう。 一生教育に関わっていく、とおっしゃってるけど、 現場を離れてしまうんだ。 それが残念。 それとも、新しい現場を見つけようとしているんだろうか? これからも期待していきたい。 何かにつまづいたとき、手にとって読みたい一冊。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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