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カテゴリ:読書
『薔薇の木の下』 小池真理子・著 <77>
![]() 短編7編収録。 小池真理子さんにしては珍しいミステリー。 ぞくっとするような怖さ。 『春の水音』『囚われて』『封印の家』『老後の楽しみ』 『妻と未亡人』『薔薇の木の下』『秘密』 『封印の家』は、幼い日の自分がしたことを ある日突然思い出してがくぜんとする話。 『老後の楽しみ』はほのぼの路線なのに、 最後の最後がこわーーーい。 『薔薇の木の下に』は、少年院あがりの青年の 切ない人妻との恋をめぐっての事件。 『秘密』もなんとも切ない。 短編なのであっという間に読めます。 今日は良い天気だったのに、1日中家にいました。 旦那は仕事、息子は部活。 まったりと幸せな日でした^^。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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