ドイツ喜怒哀楽生活記

昨日、バレーボールの練習へ行ってきたのだけれど、

そこで、金曜日に練習をしている男子チームの話が出た。

何だか練習中にロッカールームに泥棒が入ったらしく、

メンバーのジーンズが盗まれたらしい。

それも・・・ブランドのジーンズだけ。

【気をつけないとねぇ～】・・・なんて話しをして練習をしていたら、

急に、IさんとMさんがそわそわし始めて、

体育館から出てロッカールームへ行ったりきたり・・・。

【何やってるんだろう？？】と思っていると、

今、若い人が入ってきてて、「何やってるんだ」と聞くと

「トイレを借りに来ただけだ」と言い居なくなったと言うの。

みんな、怪しいと思ったらしく、

直ぐに体育館の入り口を閉めてまた練習を始めたの。

練習の後、誰かの携帯がなってるっていうから

私のかなぁ？？と思いながら

携帯の入っているカバンをを探したら・・・

何と・・・見つかりません

…どうしましょう。

スポーツバッグの中を見ても、

ロッカールームへ行っても探しても無い。

そこへ、Eさんが来て

「あなた、私の置いてあった洋服を触った？」

って聞かれて触っていないと答えると・・・

「変だわね・・・綺麗に畳んで置いていたのに・・・」

えっ・・・なにそれ？？

何だか胸騒ぎがしてきて、

居てもたっても居られなくなって、

車へ駆け寄り探してみたが・・・無い。

やっぱり・・・やられたか？

うぇ～～～ん、どうしよう。

私の大事なもの全て、

あのカバンの中に入っているのに・・・大泣き

とりあえず、クレジットカードとキャッシュカードを

止めないといけないので旦那に電話を入れた。

「問題が発生した」

「どうしたの？」

「私の大事なカバンが無いの」

「なに？？」

「盗まれたかも・・・」

「マジ？」

「あの中にキャッシュカードとクレジットカードと入ってるの」

「オ～ノォ～～～」

「でも、もう一度家の中を探してくれる？」

「どんなカバン？」

「皮の茶色のポシェット・・・」

「・・・ある」

「ぬぁにぃ・・・ある・・・有るの・・・家に？？」

「うん・・・あるよ」

「・・・」

へなぁ～へなぁ～へなぁ～～～とそこに崩れ落ちました。

カバンが無くなったのは、私の勘違いでした。

でへへ・・・