みんみん日記

[妊娠・流産] カテゴリの記事

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• 報告。

  今日婦人科へ行ってきました。以前の検査(菌がいたときのお話です）の結果を聞きに行きました。結果はマイナス。もう大丈夫ということでしたそして肝心のおりもののことは聞き忘れ・・あれだけ心配したし、心配かけたのにおばかさんでごめんなさい実はもっと大きな質問をしようと心に決めていて、そのことで頭がいっぱいで忘れちゃったんです。大きな質問というのは・・・不育症についてです。いつも読んでくださっている方は知っていると思うんですが、私は流産といっても初期ではなく後期なんです。16週の健診のときにわかったんですが、実際は12･3週くらいの大きさしかなくて、気付かないまま1ヶ月近く過ごしていたんです。突然の出来事にかなりとまどいました。初期流産の原因はほとんどが染色体異常だという情報はたくさんありました。でも、後期になると、母体のほうに原因があることが多いとかなんとか・・そしていろいろ調べているうちに、不育症という言葉にぶつかりました。正直、次の妊娠も、また同じ結果に終わるのではないかと不安でたまりません。検査したからといって、原因がわからないかもしれないことは知っています。原因がわかったとしても、完璧にその原因を取り除くことができないことも知っています。検査の種類もたくさんあって、どれを受けていいかもわかりません。保険適用外の検査もたくさんあって、全部やるのは金銭的にきついし・・・先生に、不育症の検査を受けたいと思っていることを伝えると、｢1回の流産では原因がわからないことがほとんどなのでおすすめできません」と言われました。でも、16週だったことを伝えると、受けてみたほうがいいかもしれないという話になって・・・正直、迷っています。でも、これでもし何かわかればと、少しだけ希望があります。もしわからなかったとしても、次に妊娠する勇気に繋がればとも思います。でも、正直怖いです。しばらくいろいろ調べつつ考えてみたいと思います。  

  2006年10月17日

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• 

  入院した日のこと。

   フリーページにこないだの続き（出産当日のこと）をUPしました。興味本位ではのぞかないでくださいね内容は暗いので、大丈夫な方だけどうぞ

  2006年08月08日

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• 今日で2ヶ月。

  ドラちゃんがお空に帰ってから、今日で2ヶ月が経ちます。長かったような、あっという間だったような・・からだは順調に回復し、2回目の生理も終わりました。基礎体温はしっかりつけているわけではないけど、一応2層には分かれているみたい。でも、心はまだまだのようです。もう大丈夫だと思っていても、なにかのきっかけで涙が止まらなくなったり・・知り合いの妊娠とかの話題にはものすごく神経質になっちゃうし・・でも、このブログで出会った方に励ましていただき、ずいぶん前向きに考えられるようになったと思います。ホントに感謝・感謝です。この出会いも、ドラちゃんのことがあったから。辛い・苦しいことだけではなかった2ヶ月。まだまだがんばらなきゃ！！って言ってもまたすぐ凹みましたってブログに書いちゃうかもしれないけど（笑）それでも一歩ずつでも前に進んでいこうと思いますのであたたかく見守ってもらえたらと思いますフリーページにドラちゃんとの入院から出産までをUPしました。（といってもまだ入院した日のことしか書いてませんが）続きはまたいつ書けるかわかりませんが、いつまでも忘れたくないので・・書けそうなときに書きます。しかし、内容は暗いので読まないほうがいいかもです

  2006年07月31日

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• 生きるということ。

  なんかとっても大きなタイトルですが生きているって、ものすごくたくさんの奇跡の上に成り立っていることなんですよね。22年間生きてきて、ようやく気付きました。ドラちゃんとさよならしてから、ホントにたくさんのことを考えた。命のこと、人生のこと、運命とか、いろいろなこと・・私は心臓の止まったドラちゃんを、約3週間気付かないままおなかの中に大切にしていました。その間、出血も痛みもありませんでした。もう少し時間が経っていたら、大量出血して死んでたかもしれない。エコーとかない時代だったら、心臓が止まっていることに気付いてあげられず、大量出血し、死んでいたかもしれない。そのとき死んでいたら、こんなに苦しまなくてよかったかもしれない。とも考えた。でも私は生かされている。「お前が生きていてくれてよかった。お前まで死んでしまうんじゃないかと心配で仕方なかった。」術後、旦那さまに言われた言葉。素直にうれしかった。大切な誰かをなくしたとき、残された人はとても悲しい思いをする。でもこの悲しい思いをしたのが自分でよかった。こんなに悲しい思いを、大切な誰かにさせるなんて考えられない。生かされている。これも私の運命。きっと今回の経験も、自分で体験したいと思って生まれてきたのだと思えば乗り越えられる。たくさんのことを学んだ。たくさんのことに気付いた。そしてこれからも、いろんなことを経験して大きくなっていくのだと思う。そうなりたいと思う。辛いことも悲しいことも、心の糧にして、大きな人になりたい。なんだか言いたいことの半分も言えない変な文章に最後まで読んでくださった方、ありがとうございました

  2006年07月28日

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• 今日で1ヶ月。その２

  １からの続きです。ドラちゃんがお空に帰った日・・本当に辛かった。悲しかった。苦しかった。でもそれ以上にたくさんのことを教えてくれた。母になる喜び、命の大切さ、人のあたたかさ・・ たとえ少しの間だったとしても、私はドラちゃんのママだったのです。だめなママだったかもしれないけど・・私をママに選んでくれてありがとう。悲しいとか、苦しいとかだけじゃなかったよね？ドラちゃん。ママが大切に思ってる気持ち、届いているよね？本当にありがとう。  

  2006年06月30日

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• 今日で1ヶ月。その１

  ドラちゃんとさよならしてから今日で1ヶ月が経ちます。最近はあまり思い出さないようにしていたのですが、ゆっくりその日のことを振り返ってみると、やっぱり涙が出てきます。おなかから出てきたドラちゃんの顔を思い出して、涙がこぼれました。でも1ヶ月が経ち、ずいぶん前向きに考えられるようになりました。はじめのころは、妊婦さんや小さい子供を見るたびに泣いていました。辛い体験をしたぶん、次の赤ちゃんは、ドラちゃんの分までいっぱい愛してあげることができると思うから・・ドラちゃんのおかげで、私たちは結婚することができました。絆も強くなった気がします。本当に大切にされていることをあらためて感じることができました。ドラちゃんありがとう命の大切さに気付かせてもらいました。おかげで嫌いな人もいなくなったよ（笑）みんな大切。自分のことも、もっと大切にしなきゃと思った。今自分が生きていられるのは、私のことを大切に思ってくれるたくさんの人のおかげだから。今自分が生きているのは、奇跡に近いことだということを知ったから。

  2006年06月29日

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• 流産確定の日

  5月29日。待ちに待った1ヶ月ぶりの健診わくわくした気持ちの反面、ちゃんと育っているのか不安でたまりませんでした。なんで不安なのかと聞かれてもわからないのですが・・漠然とした不安がありました。いつも通り尿検査、体重、血圧を測った後、診察室へ。エコーの画面を覗き込む。あれ？？あんまり大きくなってない気がする・・旦那さまが先生に、性別をたずねる。この日は16週と3日目。そろそろわかってもいいころ。先生「ちょっと待ってくださいね」私「わからなかったらいいですよ」先生「ちょっと気になることが・・・」私「え？？？？？？？？？？？？」心臓が動いていなかったんです。先生は、心臓をさがしていたんですね。てっきり性別をさがしてくれてるんだと思ってた。大きさは13週くらい。ドラちゃんの心臓は、3週間前くらいに止まってしまっていたんです。全然気付かなかったこのとき考えていたことは、旦那さまや母、楽しみにしてくれていたひとすべてに申し訳ないということ。妊娠＝出産だと思っていた私は、まさかこんなことになるとは思っていませんでした。ここで泣いたら先生たちに迷惑をかける。だから我慢しなきゃ！！！と思ったけど、無理でした。しばらく別の部屋で休ませてもらい、その間に旦那さまが入院・手術の説明を受けてきてくれたみたい。説明が終わり、私を迎えに来てくれた旦那さまの目は真っ赤でした。家に帰るまでの道のりも、涙はぽたぽたこぼれていました。帰りの車で母に電話をしました。対応は以外にもあっさりしていました。でもその態度に、少しすくわれました。家に着いてからベットにもぐりこみ、大声で泣きました。本当に悲しかった。妊娠に気付いてからたった2ヶ月ちょっとだったけど、毎日話しかけたり、いろんなこと気にしたり、生まれてきてからのいろんなこと想像したり、赤ちゃんを自分の手で抱ける日が来ることを信じて疑っていなかったから。本当に楽しみだった。

  2006年06月29日

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• 妊婦健診２・３・４

  2回目の妊婦健診で、元気よく動いている赤ちゃんを見ることができました3回目の健診では、動いている姿は見れなかったけど、前回よりずいぶん大きくなっていて大満足でしたこのときのエコーの写真がドラえもんにそっくりだったので、このときから（ドラちゃん）と名前をつけて話しかけるようになりました4月の終わり、ゴールデンウィークに実家に帰る予定があったのですが、まだ安定期に入る前だったし、距離もあり心配だったので帰る前に先生に見てもらいました。それが4回目の健診。先生からは「大丈夫でしょう」という言葉を頂き一安心でも前回もそのときも、心拍は見えていたけど、少しも動く姿は見れなかった・・先生は「寝てるのかな？」と言っていたけど、今思えばこのときからもう苦しかったのかな・・気付いてあげられなくてごめんね・・この日が元気なドラちゃんを見ることができた最後の日でした。ドラちゃんは、この1週間後から、大きくなることができなくなりました。ちょうど実家から帰ってきたころでした。このとき帰るのをやめてたら、ドラちゃんはもしかしたら今も元気だったかもしれない・・そしてそのことに気付いたのはそれから1ヵ月後の5ヶ月健診の日でした。

  2006年06月29日

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• 病院♪

  妊娠に気付いた次の日、旦那さまに病院に連れて行ってもらいました。尿検査後、体重、血圧を測り診察室へ。エコーで確認してもらうと1センチくらいの袋がうれしくって思わず涙２その1週間後、少し出血して病院に行ったのですが、流産につながる出血ではないとのことで一安心その日、赤ちゃんの心拍が確認されましたピコ２と動く心臓に、ママになったのだとあらためて実感しました

  2006年06月28日

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• ☆ママになった日☆

  2006年3月、わたしはママになりました。生理が遅れていたのと体調がすぐれなかったのとで、「もしかしたら・・」と思っていました。念のため・・と検査してみると、見事陽性そのころまだ結婚してなくて、子供もまだ先のことだと思っていたのでびっくりしたけど、付き合って5年、大好きな人のこどもだったので、とってもうれしかったでも、妊娠についてほとんど知識がなかった私は、このとき妊娠＝出産だと信じて疑いませんでした。

  2006年06月28日

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