こもちくらげ編集日記

先年亡くなった大恩ある著者の息子夫婦の招待で、上司とともに神保町のカジュアルフレンチレストラン七條でディナーをいただく。


七條は、ランチタイムの海老フライが評判の老舗洋食屋さん。
小学館ビルの地下という好立地でもあり、お昼時にはいつも長蛇の列である。

神保町に勤めて１４年超になるえび好きの私ですら、ランチに入ったのがたったの２回。（そのうち１回は、小学館の友人にわざわざ並んでもらったのだった。爆）


夜のコースはもちろん初めて♪


アミューズのあと、前菜、メイン、デザートを選べるたっぷりしたコース。
ハウスワインをいただきつつ、ホワイトアスパラ、やわらかく煮た牛のほほ肉などいただく。
カジュアルな雰囲気にふさわしく、本場ビストロを思わせるボリュームで驚いたのはもちろんだが……

もっと驚いたことに、


前菜とメインの間に、「自慢の海老フライ」が出てきた。……食べ切れませんて。



もちろんランチのものよりは小さかったけれど、サクサクした衣、身の締まった海老を久々に堪能しました。



お店は段々混んできて、男性だけのグループがアラカルトで気軽にお酒を飲んでいたりもした。若い女性やカップルが少ないのは、このボリュームのせいかと。笑


こんなお店だとは知らなかったなあ～。



「若い女性」時代を超えて、「おばちゃん」の域に達しつつある私、どのお皿もきれいに片付けて、デザートの「イチゴのスープ」も完食致しましたが、翌朝も何も食べられないくらいおなかがいっぱいでした。


写真がないのが残念！