SGターゲットジャパン報告書
昨日、証券会社からSGターゲットジャパンの運用報告書が送られてきました。なにげに最近買い付けた銘柄を見てみると、中電工 4000株買い付け 平均単価1794円 思わず犬踊りしました。まさまさ~ん、ねぼすけマンさ~ん!ヨカッタネ。 参考までに2005年2月~8月22日までの買い付け順位1.戸田建設2.日本新薬3.共同印刷4.淀川製鋼所5.中電工6.日清紡績7.きんでん8.長府製作所9.天馬10.第四銀行となってますワン。報告書ではアマダの増配による株価上昇が、ファンドパフォーマンスを引き上げたと書いてあります。その他で貢献した株は小森コーポレーションオートバックスセブン豊田自動織機淀川製作所となってます。 運用行動は資産価値からみて割安、財務内容が健全で、かつ株主価値の増大を図る余力のある企業に投資しているそうです。 同じ資産株投資でも、SGターゲットジャパンとこなつでは、ポイントが違う事に気がつきました。こなつは、グレアム投資が基本です。本質価値より安いものを買って(解散価値)、見直されるまで3年は待つというものです。 ところがSGターゲットジャパンは、そこまで割安さにこだわっておらず、それよりも増配に代表されるような、カタリストの存在を重視しているように思えます。 先日公表したこなつの投資基準は割安成長株の指針ですが、かなり資産バリューを意識したものであることは、おわかりだと思いますが、SGのほうは、これよりもう少し資産寄りかな、などと思っています。 増配が事前にわかれば、凄い投資法だと思います。 追加 しかし今日のワタミの急騰は何?社長がインタビューで、今後は介護が収益の半分を占めるって話したことがきっかけだそうです。そんなことで、株価が動くのって、投機ですよ。ちゃんと数字を調べて買いましょうね。