2020年05月の記事一覧 | 網走市議会議員　こんどう　けんじ　の活動録

緊急事態宣言の延長を受けて

本日も #stayhome でいきましょう。さて、昨日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「緊急事態宣言」の延長が決定されました。安倍総理の記者会見を含めて整理しますと、・感染者の減少が十分でない、感染リスクを抑えるための接触削減が引き続き必要と判断。・当初5月6日までとしていた宣言期間が5月31日までに延びます。・ただし14日の段階で改めて分析し、可能であれば期間満了を待たず解除する場合もある。・「北海道」は引き続き、厳しい警戒が必要な「特定警戒都道府県」の位置づけ。・感染リスクを抑えるために「新しい生活様式」（マスク着用、手洗い励行、ソーシャルディスタンスの確保、毎日の検温、テレワーク・オンライン会議の活用等々）に意識を。・学校再開は「分散登校」などで段階的に。・飲食店や小規模事業者の「家賃支援」、アルバイト学生への支援に追加的な対策を講じる。・抗体検査を用いた疫学的調査を加速化。レムデシベルの承認速やかに。アビガンも5月中に承認目指す。という政府の考え方を受けて、北海道庁は、・札幌で5月4日に過去最大の29人の感染例が発生。この感染を全道に広げてはならない。・事業所の休業＆飲食店の酒類提供＆外出の自粛要請は5月15日まで延長。14日に更なる延長が必要か改めて検討。・休業要請に応じた支援金は「15日まで継続した業者」を対象に5月下旬から支給する。・学校の再開は15日までは慎重な扱いを。・美術館など道立42施設は休業要請期間に準じて延長（まずは15日まで）。ということで、引き続き感染リスクを抑えるように心掛けていきましょう、という状況です。以上の話を網走市内に照らし合わせて、考えてみたことをツラツラとメモ書きで。・市民の皆さんの努力の積み重ねもあり、網走市内での感染例は発生していないので、引き続き、感染リスクを抑えるための取り組みを強力に進める。・地域経済においては、中小事業者の経営を維持するために、緊急貸付、給付金、支援金等のフル活用が必要。業種、業態、規模によって抱える問題が異なるので、引き続き、皆様からの声に耳を傾けてまいりますし、必要に応じて申請作業等のお手伝いもさせていただきますのでお気軽にお声かけください。・地域経済を細かく見ていくと、支援金や給付金などの対策の網から漏れてしまうけど、実際は困っている、という事業者さんもいるので、そこをどう適切に支えていくか、というのも大事な視点。・ホタテ稚貝の放流作業や一部の農作業など人手を集めて行う事業の人手不足が問題。感染リスクを抑えつつ、地元総出で支える意識と仕組みを。・交流人口の誘引による外貨の獲得が困難な状況であるため、地域内で資本（お金）をいかに還流させていくか、という仕掛けづくりが急がれる。併せて、小売は通信販売を活用し、消費者の行動変容に対応していく取り組みも。・東京農大オホーツクキャンパスの学生さんがアルバイトに出られず、経済的困窮に陥っているケースがあるのだとすれば、地元として何か支援できないか。・学校の臨時休校が長引いているため、子どもたちの学力、体力、メンタルをどのようにフォローしていくか、という視点が肝要。・観光業全体のダメージは顕著。しかし、「いま網走に来てください」とは言えない状況。今後の推移を見極めた効果的な発信が必要。特に外出自粛要請で消費者はインターネット上の情報に触れる時間が増加。事態終息後の目的地として選んでもらえるような打ち出しは媒体も含めて今から組み立てておく。・アフターコロナの「スポーツ合宿」誘致の在り方についても今から思索をめぐらしておきたい。・という様々な取り組みを進めていくためには網走市のサイフだけでは限りがありますので、やはり強力な「財源」が必要。国の地方創生臨時交付金の増額、経済対策の上積みを、地元からしっかりと求めていきたいと思います。

本日もstayhome で。

ゴールデンウイークも後半に。本日も　#stayhome でいきましょう。今日は、ここ最近の　#おうちごはん　のご紹介。 #網走ちゃんぽん家庭用小売パック　で　＃網走ちゃんぽん　を再現してみたら野菜をいっぱい食べられました。 #旬の旨いものと酒sawa のテイクアウト。#肉バルプレート　は夫婦2人で食べ切れないぐらいのボリューム。晩ごはん&翌日の朝ごはんにもなりました笑滋賀県出身の友人から紹介された滋賀名物　#赤こんにゃく。見た目もインパクトありますが、味もピリ辛で個性的なコンニャクでした。その昔、織田信長が「コンニャクの見た目を派手にせよ」と言ったことから産まれた逸品だそう。 #炭火やきとんブッチャー横山　の　#カシラニンニク　もおかずになります。 #網走エール飯 #オホーツクエール飯 #支えあおう網走 #おいしいまち網走 #食べて応援　#買って応援 #経済をまわそう

網走市民の皆様へ。網走前浜のホタテ稚貝の放流作業を応援しよう

【網走市民の皆様へ。網走前浜のホタテ稚貝の放流作業を応援しよう📣】 5月下旬に本格化する網走前浜でのホタテ稚貝（ホタテの子ども）の放流作業。沖のカゴで育てた3センチ程度の稚貝を、一旦、港に持ち帰り、コンテナに積み替えて、放流予定の漁場に運んで、まく。4年後、立派に成長したホタテは、国内各地だけでなく、海外へも運ばれて網走のまちに大きな身入りをもたらしてくれます。ホタテ稚貝の放流作業のシーズンになると、毎日未明から網走の港では漁業者だけでなく、様々な業界、職業の方々約1,000人が作業に関わります。ところが、今年は新型コロナウイルスの影響で人手が足りておらず、網走漁協と網走市が一緒になって「地域の皆さんで、地域の様々な業種が一体となって、ホタテ稚貝の放流を応援しよう」と呼びかけています。ということで、ここ数日、市民有志の間で自然発生的に　#網走のホタテ稚貝の放流作業を応援しようプロジェクト　が動き出し、ホタテ稚貝の放流の求人情報がまとめられたチラシの手配り（マスク、手袋着用、短時間）やポスティング、SNSでの発信を行っています。先日は、#網走社交飲食業組合のメンバー　や　#網走市議会議員有志、さらには、市民の皆様が、密にならないように、場所や時間を分散して、呼びかけ活動を行いました。ホタテ稚貝の放流作業は、網走の水産業だけでなく、地域経済の礎を担う大事な事業です。市民の皆様のお力添えをお願いします。 #支えあおう網走 #all網走　#one網走

網走市議会　臨時会の御報告

‪網走市内の小中学校の臨時休校は5/7-5/10が追加されました。‬ ‪さて、5/1は網走市議会の臨時議会。新型コロナ対策関連諸政策をスピード感をもって審議可決。市のコロナ対策費に充ててもらおうと、議員の政務活動費50%と調査旅費全額、総額450万円を削減し、市の一般会計財源（市のおサイフ）に戻す手続きも全会一致で可決しました。 #支えあおう網走 #all網走　#one網走

【北海道の休業協力・感染リスク低減支援金】の申請受付が今日（4月30日）から始まりました。

【北海道の休業協力・感染リスク低減支援金】の申請受付が今日（4月30日）から始まりました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、令和２年４月２５日（土）から５月６日（水）までの期間、北海道庁からの休業要請に協力した事業者に対し、道が支援金を支給する制度が「休業協力・感染リスク低減支援金」です。申請方法等が昨日、公開されましたので御案内します。書類の詳細については添付の「申請の手引き」を御覧ください。不明、難解な部分がございましたら、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。申請書・手引きのダウンロード先 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/csk/sienkin.htm #stayhome #支えあおう網走 #all網走　#one網走