のんびり星撮りブログ（仮）

ZWOの新製品はそれなりにいろいろ気になる。
そのトップに上げるのは、オールインワン望遠鏡 SeeStar-S50だ。
見た時は欲しいけど使い所がないなと思ってた。
うちに小さな子供や孫でも居たら話は違うのだけれど、無い物ねだりはよそう。
姪孫はいるけど、買ってプレゼントする程じゃない。
プレゼントしたら自分で使えん。
でも、庭に出して部屋で見るのに使えるかもと思うと、欲しくなったりもする。
視野角が狭い場所でもアライメントができるのか？
ちょっと無理っぽい気もする。
ベランダだと柵が邪魔をする。
深く考えまい。
物欲の鬼が笑ってしまう。

さて話を戻そう。
ちょっと気になるのは・・・
「ASI2600MC-Duo」 ガイドセンサー付きカラー冷却カメラ


昔々のSBIGの冷却カメラみたいだ。
有りそうで無かったのは、もしかしたら特許の関係かもしれない。
SBIG以外で見たことがなかった。
そういうSBIGは、結構前に倒産したとかどうとか聞いた気がする。
倒産しても、どっかが特許を押さえてたのかもしれない。
特許の期限は国によって違うだろうけどどうなんだろう。
特許とか関係なく、単にどの社もやろうとしなかっただけかもしれない。
このビルトインスタイルは、フィルターを使った時にガイドカメラまで影響するからと不評だった気がする。
今からすると感度の低いCCD時代だったからかもしれないが、今はどうだろう。
QBPフィルターを多用する人には嫌われるかも？
ASI2600MCPro　277,000円
ASI220MMMini　46,000円

ASI2600MC-Duo　307,800円
バラで買うよりちょっと割安。
小さな赤道儀で、ASI Airを使って部品点数を減らすならアリかもしれない。
買うか買わないかで考えたら、まず買わない。
だってこれ、ST-4ガイドポートがない。
アレがないとステラショットがうまく動かない。
ステラショットのは、ガイドポート使用推奨だから。
前に無し設定を試してたが、めんどくさくなってやめた。
ステラショット導入初期で、それまでの使い方をできるだけ継承したいとやってただけ。
今は無理をしない設定にしてる。
ASI Airで楽にサクッとという人には良いかもしれない。
私はいまだにガイドカメラがQHY５IILMだから、ASI Airへ移行を考えてない。
Air miniに心くすぐられるけど、色々入れ替えるのが面倒。
もしやるとしても、コントロールをiPad Pro12くらいのサイズじゃなきゃ見えない。
目が悪いから。
マルチをやってると、533Mcより広いサイズが欲しいとは思うよホント。