寒桜の句 高水三山
寒桜人生といふ大博打次男の高校が決まりました。ホントは、GFと同じ高校に行きたかったみたいですが人生は厳しいというか、現実は正直というか(-_-;)まぁぁあ、なんとか入れるところがあってほんと、よかった。受験とか、進路を決めるとか、人生の節目の選択は彼にとって初めてなわけで、彼にしてはめずらしく随分悩んでたみたいです よね?しかし、子供の受験って、親が受けるわけでもないのに、結構エネルギー使いますよねー、そんで・・・お金も(涙)周りが「あーだこーだ」と言ったところで、結局は彼の人生だもの、親が変わりに生きていってやれるわけでなし、まぁ、どこの高校にいったからって人生が決まってしまうもんでもなし。人間って我侭なもんですねぇ。「あの時こっちをえらんでたら」とか「こーしてたら」とか例えば、、、、「あの時の社長子息とのお見合いを受けていたら」とか「あの時の宝くじが当たっていたら」とか、「山歩きなんか始めなきゃよかった」とか、たまにあれこれ考えちゃうけど、やっぱり所詮「タラレバ」でしかなく、今の自分は今の自分しかいないし、今の自分でない自分はちょっといやだし、いやいや、人生なんて終わってみなきゃ、わかんないし~♪だから面白いんだよね~、きっと♪。 今日、久しぶりに山歩きに行きました。奥多摩の入り口・高水三山(高水山・岩茸石山・惣岳山)です今にも振り出しそうな中を歩いていると、ポツポツあたってきて、登るにつれてミゾレのような雪に変わってきました何も見えないぃ~(TT)高水山山頂に着いても、何も見えない(TT)↓お隣の岩茸石山の山頂にこんなものがあったのですが上部拡大↓覗いてみたよ~↓やっぱり、何も見えないぃ~(TT)と、嘆きつつ惣岳山に向かおうとしたら、少しだけ雲が下がって水墨画のような風景が現れました、ラッキー♪振り返ると、さっき登って来た高水山が見えてました↓3っ目の惣岳山はもともと展望のない山でした下るに連れて、雪からミゾレに、ミゾレから雨に包まれて、静かに御嶽駅まで歩いて帰りました おしまい(*^^*)