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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
昨日、「日韓友情ウォーク」が近くを通るというニュースを知り 韓国好きのわたくしと、友人で参加した。この日は、ゴール前日で 「藤沢から川崎まで」31キロ歩くというコースだった。 31キロは無理としても、途中リタイヤーもオーケーと言う承諾の元 朝8時過ぎ、藤沢の「遊行寺」から歩き始めた。 この日の参加者は40数人、当日のみ参加者10数人、 ソウルからこの日まで歩き通している方が、殆どである。平均年齢は66歳 参加者は男性が多く、日焼けをして皆さん若々しく、逞しく見えた。
このウォークの目的は{江戸時代12回にわたって派遣された「朝鮮通信使」その第1回派遣(1607年)から今年がちょうど400周年にあたる。善隣友好を今に伝える一行が通った各地では、文化交流が盛んに行われていた。漢陽(ソウル)から江戸(東京)まで、一行が歩いた行程を韓国と日本のウォーカーが21世紀の朝鮮通信使となって踏破しよう、そんな思いで計画されたと言う事だった} 「通信使」とは・・・「真の心を伝える人」と言う意味で、日韓の友好を深めると言うのが目的である。この趣旨に賛同し、共感して参加されていると言う事だった。
4月1日ソウルから19日釜山まで515キロを踏破した。 船で対馬に入り、船・バスなどを乗り継ぎ、4月26日大阪から歩き始めゴールまで約530キロ日韓合計1000キロを超える距離であり、 1日平均30キロを歩くという、そうとうハードな日程である。
何時もの我々の歩きは、周囲を探索しながらゆったり歩きであり、目的も決めず 途中美味しいものが見つかれば、そこで足を止めたり、お茶を飲んだりである。
所が今回は全く異なる歩きである!男性中心(熟練女性も多数)の歩幅で スピードも速い!殆ど周囲を楽しむ余裕は無い。信号待ちがあると、離れた人達に 追いつけてほっとする。それでも、なんとか藤沢→横浜まで約20キロを付いて行った。 色々な人とお話が出来、楽しい経験をさせて貰った。
参加させて貰う事で、日本中に「歩く会」があり、こうして歩いている人達が沢山 いる事を始めて知った。そして、熟年の人達が元気で楽しんで歩いているのが清々しい。
今日の午後、桜田門がゴールであると聞いたが、今頃はみんなで美味しいビールで 乾杯されているであろう事が想像される。 歩き通した方、途中リタイヤーした方、1日のみ参加した方等々全ての人に乾杯! そしてありがとう!!今後韓日の友好が益々深まる事を願いながら・・・・
藤沢遊行寺の出発前 歩き始める このコースは旧東海道なので、国道1号線は車が多くて歩きにくい 信号が多く、赤の時は休めるが、追いつくのが苦しい この信号待ちで、追いつき助かった 始めは暑いくらいの日差しだった こんな坂・・・階段を上がる ここで休憩アイスクリームの配給あり またまた坂を・・・なんだ坂こんだ坂 などと言いながら 高速の上の橋から あちこち痛くなりながら、ここ横浜駅の近くで 川崎まで行く人達とお別れする この韓日友情ウオークについて下記を参考に・・・・ http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=316&corner=1
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