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テーマ:旅の写真(3468)
カテゴリ:再び冬のイタリア列車の旅へ
パリはまだ残っているが、イタリアを先にアップ イタリアのフィレンツエで会った人を
街の中心地である路上で、パステルで絵を描いている人を見つけた 下を向いて描いているときは、日本人とは見えず 友人と素敵ねーー等と言って見ていたら にっこりして顔をあげ、こんにちわっと言われて あらっ日本の方ですか そうですよ^^ という事で、色々話をしながらも手は動く トイレの場所・美味しいランチ・この町のこと等等 とても丁寧に話して下さった この方フィレンツエに来て初めて絵を描き始めたっと云う それにしては相当優れもの ここでは、3人の人が描いていたが、彼は抜群の腕前
時間をおいて何度か出来具合を見に行った この時、小学生が先生と立ち寄って歓声を上げていた イタリア語・・・ファンタスティコ(素敵) みんなで声をそろえて「ファンタスティコ」 そして、ポケットをごそごそ持っていたお金を 箱の中に入れている さすが芸術の町の子供達 彼はニコニコしながら、「グラツイエ」と声を掛ける この自然のやり取りに見とれてしまう 夕方、日も落ち始め寒くなる頃、完成間近い時間、 素晴らしい出来栄えを確認して
彼に聞いたこと・・・「生活は成り立つの」 こうして路上で描くことで、仕事が入ってくるので 何とかやっている・・・「好きな事をやっているので貧乏は苦にならない」 素敵な笑顔がそれを実感させていた 世界には、色んな生き方を選択している若者が居るのだと 感心しながら、ホテルへ帰った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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