全て
| 秋のベネルクス・プロバンスの旅(05)
| わたくしの外食写真
| 一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
| 韓国の旅写真
| 夕日ショー
| 今日のお惣菜
| 旅先で撮った写真(国内)
| ちょっと納得!!
| インドの想い出・・・写真
| 想定外の出来事
| オランダ・ドイツ(Aachen)の旅
| 今夢中になっている!!事
| シアトル・カナダの旅
| 師走のパリを一人歩き
| 再び冬のイタリア列車の旅へ
| 生きにくい世の中
| てくてく・きょろきょろ・寄り道歩き
| パリからベルギーそしてソウルへ
| 空を見上げると何かがある!!
| 自家製のデザート
| ヒマラヤのお膝元ネパールへ
| 日常の食から・・・・
| 師走のバルセロナ・ベルギー・パリの旅
| 東北・三陸の旅
| 四国・中国地方の旅
| 良寛さんの里へ
| ベトナム縦断の旅(014・12)
| 千里の道も一歩から
| 何時ものように
テーマ:旅の写真(3468)
カテゴリ:師走のバルセロナ・ベルギー・パリの旅
12月に出掛けた欧州(バルセロナ・ベルギー・パリ)の旅写真も、今日で最後となる
最後のパリで見たのは
高級住宅街・・・・「パッシー地区」にある「アールヌーボー建築」
アールヌーボー アール・ヌーヴォー(フランス語: Art Nouveau)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。「新しい芸術」を意味する。花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴。 分野としては建築、工芸品、グラフィックデザインなど多岐に亘り、生活の隅々にまでアール・ヌーヴォーを行き渡らせることが可能であった。 アール・ヌーヴォーという言葉はパリの美術商、「サミュエル・ビング」の店の名前から一般化した。この言葉で狭義にベル・エポックのフランスの装飾美術を指す場合と、広義にアーツ・アンド・クラフツ以降、世紀末美術、ガウディの建築までを含めた各国の傾向を総称する場合とがある。
これは「ギマール・エクトル」による
「メザラ館」
今、中はどうなっているのかわからないが、数年前は 中を見ることが出来た
こちらは 「ギマール館」
近くで聞いたところでは、以前「ホテル」として使っていたが 今は誰も住んでいないと言う話である 周囲と比べれば「古色蒼然」の感はある
探して歩く時、殆どの人が知らなかった
通りかかった高齢の人が、連れてってくれた
百数十年前の建物だが、パリには沢山のアールヌーボー建築があり
取り立てて珍しいという事ではないのだろう
「アールーヌーボー」と言う響きは、フランスを イメージする
前を通り過ぎても、見逃してしまいそうな、目立たない建物である
旅人が暇つぶしに探して歩くには、悪くない
パリの4泊も瞬く間に過ぎ、この旅も楽しく、事件に会う事もなく
知らない世界を一杯見せて貰った
メールで連絡取り合う、素敵な出会いもあった
帰る日は、朝早い便であった
ドゴール空港へゆとりを持って行く
ここは初めての第2空港である 第一と天井の形は似ているが、少し狭く新しさがある
この時の便は、久々の空席一杯で4席一人占めで、横になって眠れた
機内食・・・肉嫌いのわたくしは、肉を外して食べた 味付けは美味しい 最後のフランスのパンを一杯貰う
途中で見た窓外のお日様 海のように見えるが、雲の上
遠出は今回で終わりにしよう、ここ終わりにしようと
毎回思いながら出掛けている、時間が経つと腰が落ち着かなくなり
何処かへ足を運んでしまう
わたくしの人生は、やはり旅なのだろう
今は何の予定も入っていない
これからも、無意味な、無気力な、無駄を一杯しながら
命ある限り生きるしかない
でも先の事は誰にもわからない・・・・・
ごらん頂きありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月12日 21時14分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[師走のバルセロナ・ベルギー・パリの旅] カテゴリの最新記事
|