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カテゴリ:一歩家を出ると、そこは非日常の浮世がある
先週14日に梅を観て、お寿司を食べようと 友人に誘われ湯河原へ行ったが・・・・・
梅は殆んど硬い蕾みがあるばかり
梅園の駐車場もガラガラ
ぐるっとUターンして、行き先変更
途中に案内の看板があった「水仙」を見に行く事になった
急坂を上がり、急カーブを曲がり、辿り着いた所は
柑橘がたわわに、水仙が満開であった
この山には、色んな木々があり、快晴の空の元
梅の期待を上回る、素晴らしい香りと
心地よい空気を満喫出来た
こんな自然たっぷりの細道を、ゆったり散策
水仙30本¥1050也しかも、気に行った水仙を 好きに取って良いと言うので、うれしくなって 散策しながら、本数数えながら、初めて公然と 花を折る事になった
花を折ると云う経験は、殆んど無い 初めのうちは、痛々しく、中々手が出なかった
10本程折るうち、気持も慣れて、30本を手にした
水仙の茎は、見かけよりしっかりして、太い 30本を片手に持つのは、やっとである
折る度「香」が近くなり、愛おしい気持が湧いてくる
オーナーの説明で、水仙の葉は、なるべく残して置くと 次年に花が咲くのだと聞く
柑橘類の種類は、結構あるこれから収穫するものも多い
水仙が山のあちこちに植えられている
日陰に咲く花は、蕾みも多く、花弁もしっかりしている 選ばれるのは、日蔭の花達である
竹林もあり、春が終わる頃に「竹の子」も 沢山取れるので、予約販売すると云う
相模湾が一望でき、小舟がゆったり浮かぶのが この日だけ、まるで春うららのようであった
次の日、雪交じりの寒い一日になった
梅林の出口で「湯河原みかん」を買ったが・・・ 味はイマイチである
目的と異なる場所で、良き日になった
3人なので100本強の水仙を車に乗せると
香が強すぎ、気分が悪くなるそうで
一人分づつ包装し「荷物入れ」に置く事を教えられた
確かに、家に帰って30本を「花瓶」入れて置くと 部屋全体が、ムッーーとする強烈な香である 見かけより、水仙が強い個性である事を知った・・・
この日の水仙は、10日過ぎた今も、結構元気に香も放っている
水仙の後、もう1ヵ所花を見に行った・・・・・続く
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