元上海駐在員の　変な日記 NEO

セコムしてますか～？ ミスター上海ことshanghai-kです。

僕の同僚の中国人は勘がいい人が多い。
僕の発音を間違えた、つたない中国語でもちゃんと理解してくれるし、
ほとんど日本語を知らないが、日本語で伝えてもある程度
理解してしまう。

きっと頭の中には高性能 カンピュータか、shanghai-k語翻訳機が
内蔵されているに違いない。

以前は僕が質問する前に回答が出てきて驚いたことがある。
不思議に思い聞いてみると、現在の状況や僕の表情などを見て、
こんな質問されるだろうと想像し、答えたそうだ。

同僚の中には、一流大学を卒業し、いろいろな知識もあり、
計算能力が高かったりするが、いまいち勘が働かない人もいる。

また一般の中国人にも僕の間違った中国語でも
勘を働かして理解する人や全く理解してくれない人もいる。

僕は上海に来たばかりの時は、聞き取れない中国語も多く、
勘に頼って、こんな事を言っているのだろうなと想像し、理解しようとしていた。
最近は、経験値や情報量が増えてきて、
以前よりは勘に頼らずに理解できるようになってきたと思う。

思うにこの勘というものは、
過去に経験や思考した事や、五感から感じるものが、
無意識下で結びつき結論に達する直感的な思考である。

そしてその対極の位置にあり、
意識下で、一つ一つ論理を積み重ねていき、結論に達するのが、
論理的な思考だと思う。

これらの思考法は意思決定をしたり、問題解決をする際に
必要とされあらゆる場面で必要とされる。

直感ばかりに偏ってもいけないし、論理ばかりに偏ってもいけないと思う。
直感で思考したことを再度論理的に思考したりと、うまくバランスよく
使わなければいけないのだろう。

この日記を書くこともいい練習なのかな？

今後も直感的に感じたり、発想したことを、
論理的に思考しながら、書いていこうと思う。


ところで僕のカンピュータは今でもちゃんと動いているだろうか？

同僚が何か中国語で言っている。

だめだ。。。何を言っているか全然わからないし、勘も働かない。

ん～ まぁ そうですね～ いわゆる一つの

どうやら僕の中国語版OSのカンピュータはフリーズしてしまったようだ・・・