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先ず最初に12月1日の全国公務員試験ですが、3.97万人の枠に340万人が応募、平均倍率は86倍でした。個別のポスト毎に募集するので、1人の募集に16702人が応募した事例がありました。 今回の筆記試験では「政治理論」が強化され、過去の3倍近くに増え、建党、政治、国家運営の理論である「党建学」の知識が問われました。最近は、就職状況が悪く、安定した公務員に応募が多いのですが、多分不満も多いので、党の権威を高める必要があるのでしょう。 中国は日本にもビザなし訪問を認めましたが、経済面を考えてのことです。また北京、上海など9省市で海外独資の医院の設立を認めましたが、テスラのような成功を期待しての措置です。 さて、今日はOsadaさんという中国初心者の日本人ブロガーの映像が世界でバズっているという記事を紹介します。どんな漢字の人か分かりませんが、日本でもそんなに有名なのでしょうか。 半年前、日本の旅行ブロガーOsadaは不安な気持ちで初めて上海へ来た。彼はずっと小心翼々とこっそりと撮影したが、それがネットで人気になり、ネットでは「不安仙人」と名付けられた。 「不安仙人」が二度目となる北京の旅を始めると、多くの海外のネットユーザーは彼のビデオを通して、中国へのステレオタイプの印象を改めた。「中国へ行って、この目で見たい」というコメントが多く寄せられた。 彼が中国のネットユーザーから「不安仙人」と呼ばれたのは、一つはこの日本の若者は比較的社交恐怖症であること、もう一つは多くの外国人と同様、中国に多くの誤解を持っていたからだ。 半年前に初めて上海へ来た時、彼はすぐに本当の中国は外国メディアの描写と全く違うことを発見した。清潔で美しい都市、高度に発達した科学技術、文明的で友好的な人民、豊かで輝かしい文化を見たのだ。 3日後、彼の不安感は大半が消え、真摯に海外の観衆に向けて、ビデオで上海を推薦した。 上海へ行く前は、彼は数千人のフォロワーを持つ小ブロガーだったが、彼の「China Travel」は海外のSNSでバズリ、大量の中国人の贔屓も得て、フォロワーが一挙に10数万になった。 その後、2回目の「中国」の旅を北京で始め、やはり海外のSNSで高度に注目された。 コメント欄には「我々は余りにも長い間メディアに騙された、中国は絶対に行くべき国だ」。長期に中国に住む外国人も、中国での生活を紹介し「中国へ来て、本当の中国を感じて欲しい」 中国の一方的なビザ免除の範囲は拡大し、世界の主な旅行サイトで中国を目的地とする旅の検索量が急増し、外国人観光客が中国へ押し寄せ、全国の主要な観光地に彼らの姿が見られる。 そうした人たちの中には、「不安仙人」のような海外旅行のブロガーがいて、カメラで真実の中国を示し、海外のSNSで強烈な反響と共鳴を引き起こしている。 オーストラリアのブロガーの映像に、ある外国人がコメントを書いた。「中国は我々の敵ではない。無知でそう思っていただけだ。中国を理解することは、違いを認めながら、共通点を見つけることであり、地球という星で平和に共存する重要な方法だ」 「不安」から始まり、最後には「推薦」するようになったことが、日本の若者Osadaの心の旅路だったが、これは多くの海外の友人が中国へやってきての共通の気持ちである。 世界中からのお客さんを誠実に、暖かく迎えば、全ての虚言や偏見は一瞬でなくなるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年12月04日 08時08分43秒
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