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■カレーの王子様ことshanghai-kです。
先日上海で牛丼を食べた日記を書いたが、 引き続き食に関することでも書いてみよう。 何故かわからないが、時折何かにとりつかれたかのように むしょうに「カレーライス」が食べたくなる時がある。 もちろん僕の好きな食べ物は「カレーライス」だ。 死ぬ前に一食だけ食事を食べられるとしたら 間違いなく「カレーライス」選択するだろうし、 一週間、食べ続けても平気なぐらいだし、 誕生日プレゼントにカレーのルーをもらいたいぐらいだし、 カレーと私のどっちを取る?なんて女性から言われたら、 迷いもせず「カレー」と答えるぐらい好きだ。 中国にも「カレーライス」があるが、 日本のものとかなり違う。 僕から言わせるとあれは「カレーライス」でなく全く違う物質だ。 「カールルイス」と「カレーライス」ぐらいの違いがあるかも知れない。 まぁ インドのカレーと日本のカレーも異なるが・・・ 「人間は十二歳まで食べていたものを一生食べていく。」 何て事をある元ファーストフード社長が言ったそうだ。 幼少期に味覚がインプリンティング(刷り込み)されて、 後々の味覚や好みなどを決定づけるということらしい。 よくよく考えてみるとうちは貧しかったので、 子供の頃にあまり高価なものなど食べさせてもらえなかった。 それに母親がそれほど料理を作るのが好きでなかったせいか、 「カレーライス」をよく食べていた気がする。 どうやら僕には食事=カレーライスがインプリンティング されていて無意識的に体が欲しがってしまうのかもしれない。 ふと思ったのだが、 上海では自動車や家電、パソコンなどの日本製の工業製品をよく見かけるが、 日本製の食料品や飲料はほとんど見かけない。 (ビールなど一部はある。) ちなみに日本と同様にアメリカ企業の某飲食店や飲み物はとても多く感じる。 日本は工業製品のグローバル化は得意だが、飲食品のグローバル化は苦手のようだ。 僕が思うにアメリカ企業の飲食品のグローバル化は、 CMやイメージなどの「視覚」と先程書いた「味覚」のインプリンティングを 戦略としているのかもしれない。 上海にも先日書いた、吉野家の牛丼や日本風ラーメン屋や回転寿司屋などがあり、 見たところ客層は地元の中国人でとても繁盛しているように見える。 それにコンビニで日本のレトルトカレーも売られている。 今後これらを食している子供達が大きくなったら、 日本の味を食べたがるだろうか? インプリンティングされるだろうか? という訳で、日本の飲食品もグローバル化目指して、 全世界に日本の味を広めて欲しいです!!! それとおいしい日本のカレーが食べたいので、 日本のカレー屋さんどんどん上海に進出してください!!! こんな事を書いていたら、「カレーライス」が食べたくなった。 明日は華麗にカレーを作るぞ!!! というオヤジギャクで今日の日記はオチもまとまりもなく終了。 (っていうか日記に落ちが必要???) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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