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坊主憎けりゃ袈裟固め! shanghai-kです。
最近中国と日本のスポーツの国際試合を見ていると、 不思議な感情が巻き起こる。 僕は日本人であるので、当然日本を応援するが、 心の片隅でで中国を応援している自分もある。 どちらも勝って欲しいし、負けて欲しくないような矛盾した 不思議な感情だ。 ずっと中国にいるせいだろうか??? ちなみに中国と日本以外の国の試合だと、 中国を応援してしまう! そんな事を思いながら、ふとした疑問が浮かんできた。 例えば、自分の父親と嫁さんの父親が喧嘩をしたとする。 果たしてどちらを応援するだろうか? (というかその前に喧嘩をとめろ!) 例えば、となりの家のおじいさんが僕のおじいさんを殺してしまったとする。 やはり僕はそのとなりの家のおじいさんの子供や孫を憎んでしまうのだろうか? また、その子供に罵声を浴びせてしまうのだろうか? また、僕はそのおじいさんの子供や孫がお墓参りをすることに、 反対してしまうのだろうか? 「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」なんてことわざがある。 その人を憎むあまり、その人に関係するものは、何でも憎らしくなってしまうのが、 人間の心理なのだろうか??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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