現金な話

２月３日に、職場の隣の駅のみずほ銀行でお金を下ろそうとしたら、またＩＣの方のキャッシュカードが使えない！また壊れた！！ふざけるなあ！！！

この前もすぐ壊れて、今使っているキャッシュカードは昨年の１２月１２月に届いたばかりだぞ！！！この半年で故障は３回目！！！

で、きのう、貴重な午前中の時間を削ってみずほ銀行にいってきた。はさみを入れただけでまだ捨てていない２枚の壊れたＩＣカードもいっしょに持っていって。

これだけ頻繁に壊れるということは、もちろん、私自身の使い方に問題がある可能性も高い。だから、「この半年で３回目です。カードがおかしいか、私自身の使い方に問題があるか、その両方か。自分の使い方に問題があるならアドバイスがほしい。壊れるごとにいちいち時間をとられてかなわない。いずれにせよ、上の方とも話がしたい」といいましたよ。

窓口担当ということで、課長代理が出てきてくれた。

カードの不具合らしいということだったが、一部私に気を使ってそういったこともあったかもしれない。

ＩＣカードを読み取る電流の強さが、旧富士銀行系と旧第一勧銀系の機械で違うらしい。そのせいで電流が弱いと読み取れなかったり、電流が強いと壊れてしまったりするという。

説明には納得したが、それって、一般顧客の知ったことではないではないか！銀行の都合で合併しておいて、そのための不具合を押し付けられているだけだ。窓口の店員も、それが仕事の一部とはいえ、やはり不具合を押し付けられているようなものだ。まったく、もぉ、である。

トヨタ自動車のブレーキの不具合がここのところ話題になっているが、ブレーキを直接作っているのがトヨタ本体でなくとも、それを採用しているのはトヨタなので、結局責任はトヨタ自動車ということになる。

同じように、たとえ他の会社が作っているものであっても、それを採用しているのはみずほ銀行なので、このＩＣカードの不具合はみずほ銀行の責任だ。

そういえば、みずほ銀行、新しいシステムを立ち上げたとき（合併したとき？）、大幅なシステムダウンか何かをしたな、というのを思い出した。あの時はまだみずほ銀行の顧客ではなかったので、なんとも思わなかったが。

そうそう、お土産に、鉄板入りのキャッシュカード入れをもらった。

■本ケースはカードの磁気情報を保護するためのものです。カードの保管にご利用ください。

とか書いてある。ＩＣの場合、磁気って関係あるのだろうか。もちろん、電流と磁気には密接な関係はあるが。