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テーマ:たわごと(26839)
カテゴリ:つぶやき系
お祝いされなれていないという旦那は、朝から私たちに「おめでとう」といわれ、いつもよりちょっと豪華な朝ごはんから始まり、「コーヒー飲む?お茶飲む?」等々いつもあんまり言われないことを言われていたので、ポカーンとしていました。 そのうち「今日だけ王様だな(苦笑)」と免罪符に気付いたのか、ちょっと態度がずうずうしくなりつつありました(爆) 子供達はプレゼントを喜んでくれるかどうかがとても気がかりで、何かの折に「もう渡してもいい?」「やっぱり夜のケーキの時?」・・なんども聞いて来ました。 bobusouの宿題が終わるのを待って、せっかくだから・・とフラリとドライブに出ました。 特に行く先もなかったのですが、せっかくいい天気だからと三保の海まで行きました。 海でつりしたりするわけでもないけれど、子供達は早速下をキョロキョロ・・ いつの間にか宝探しのように貝を見つけたり綺麗な石を見つけては「パパ~♪あった~♪」と大騒ぎでした。 もう帰ったであろう釣り人がつったフグの子供が、釣り糸つきの針が刺さったまま放置されていて、まだ生きていました。 毒がどこにあるとかそういう事を知らない私たちは、おいそれと触るわけにも行かないですが、あまりに可哀想だったので、針を取ろうと苦戦しました。 でもぐっさり口の中に刺さった針は到底抜けるものでもなく、それでも・・と糸を短く切って海の中に返しました。 ヨットの練習をしている人たちなどを見た後、あまり遠くへ行くと車まで帰るのが大変になるから・・と少し高い道へ上がると、急に少し高くて力強い波が押し寄せてきました。 テトラの近くに椅子を出してパパの真似をして釣りの真似事をしていたbobusouよりずっと小さい子の足元はすでに水びたし。 その子のパパが抱えて波が来ない方まで大急ぎで避難していました。 地震?何?津波? そんなことを思っていると、旦那が「今さっき通ったフェリーの波だなッ・・こんなに高く来るとは思わなかった。あの子ビショビショだな。つれて行かれなくてよかったな~」と言っていました。 bobusouは「もう少し下にいたら危なかったね。サメが来たかもね!」と目を見開いて言っていました。pokechuも「あの子ぬれちゃったね~怖かったね~」と言っていました。 海に来たけれど、海=怖いという家族なので(サメ恐怖は約1名)、後は高見の見物のように上の方をテクテク歩き、景色を楽しみながら海を後にしました。(富士山も頭だけは見えました) その後日本平などを回りながら、夕方になったのでケーキを買って帰宅。 昨日材料を準備したとおり、子供達と協力して頑張ってすき焼きを作り(bobusouはたまねぎの皮むきと椎茸のいしづきを包丁で切る。pokechuは椎茸の上のバッテンを包丁で切り、乾燥くずきりをゆでてザルにあげて準備)、お誕生会をしました。 すき焼きもおいしく出来たし、ケーキも本人の希望でタルトにしたのですがとてもおいしくて、子供達も旦那もうれしそうでした。 子供達からプレゼントを少しフライング気味で貰い、なんだかうれしいんだか照れているんだかの旦那。 pokechuからは、自分のお小遣いで選んだかっこいいボールペンとお手紙とクリスマスソングだけど、今練習している曲の演奏でした。 bobusouは先日から書いていた色紙のプレゼントでした。 よくよく考えると、bobusouが自筆の字が書いてある色紙はコレがはじめてかも・・ なんだか私も感慨深かったです。 後は3人でお誕生日の歌を歌ってあげました。 旦那が「ありがとう」といいボールペンはべた褒め。色紙は「飾っておいて」と私に言ったので、2人ともとてもうれしそうで、しかも得意気でした。 その後、ドライブの途中で買った子供達と楽しめそうなWiiのソフトを子供達と一緒に遊び、大騒ぎでした。 大人の誕生日なのになんだか賑やかな日になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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