2010/09/19(日)10:31
自分の太陽を輝かせる
いくつになっても「したり顔」の大人にはなりたくない。
「したり顔」とは、「こんな風にやればうまくいくんだよ」「人生とはこういうものだ」
「仕事とは、家庭とはこういうふうにやればうまくいくんだよ」
といったように、「答え」が見えた・わかった風なことをいう大人。
いくつになっても、ずっと青っぽいことを考え、言い続け、やり続ける。
青年期も中年期も壮年期も老年期もない。
いや、むしろ、年をとるほどに青っぽいことを言い出す、やりだす。
完成しない。
生きることは「遊び」、「お遊び」ではなく、「真剣な遊び」。
その瞬間に夢中になる、一心になる。
遊びがおもしろいのは、何が起こるかわからないこと。どうなるか、わからないから
おもしろい。
過去と未来に縛りつけられると自分の中にある太陽が輝かない。
「自分らしくあろう」と縛りつける必要もない。
変われば変わっていいじゃないか。そもそも自分なんて、変わるもの。
今、この瞬間何かを創る。
思いついたら、パッと行動する。結果なんて、その時になってみなきゃわからない。
決意とは固く、身構えて、怖い目をするのではなく、今この瞬間に自分を解放すること。
ありのままで居ようと決める。
両手・両足を目一杯広げて、空に向かう。
すると、自分の中の無邪気な子供が騒ぎ出す。ねえ、何かをやろうよ!って。