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先週テレビで「積み木くずし」を見た。
私の知っている「積み木くずし」の後に こんなに悲惨なドラマがあったなんて、 見た後にとても重苦しくなったけど、 大切な何かを伝えられているような気持ちに なった。 親も子どもを作らなくては、育てなければ、 親になれない。誰も完璧な親なんていない。 つたない自分の子ども時代の記憶をたどりながら、 子どもの気持ちを推し量ったりするしかないときもある。 どんどん育った子どもも、心の中ではまだ未完成な 部分や、追い求める部分がたくさんあって、 それをうっかり見過ごすと、後で取り返しがつかないことも あったりするだろう。 そういった意味で、親はいつも試されている。 実際仕事に追われて忙しくしていても、 ココロの目はいつも子どもに向けていないと、 子どもはそれを敏感に感じ取る。そしてそれを追い求める。 今まで私は、どれほどの時間、そういう大切なことを さぼって過ぎてきてしまっただろうか。 子育てをしたことのないつーむじの、 ペンギンに対する姿を見ていると、 自分のだめさが本当によくわかる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 5, 2005 11:18:23 AM
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