中国人になる

お客さんが来ることが多く、ここ１週間の平均
睡眠時間が４時間を切っている今日この頃。
特にスナックを出るのが３時を越える頃になると、
帰るときに服務員を振り切るのが非常に煩わしいのは
贅沢な悩みか．．．

そんな毎日でも青島にいるとき欠かさないのが水泳。
飲みすぎによるカロリー摂取過多のせいか体重は
落ちないが、疲れた体で泳ぎ始めはかなり辛いものの、
泳ぎ終わると生き返るようだ。

しかし最近富裕層が増えたせいか会員の殆どが中国人に
なりつつある。健康に目覚めるのは大いに結構だが、
例によってマナーの悪さには目を覆うばかりである。
しかし細かいことを言ってはきりがないし、揚げ足を
とるのも大人気ない。いろいろなエピソードはあるが
アップしなかったのは、教育を受けていない人を馬鹿に
するのは好きではないからだ（多分）。

しかし面白いことがあったので思い出すまま全部出し
ちゃおう（笑）

大声で歌いながら更衣室に入ってくる
パンツをはいたままシャワーを浴びる
そのままパンツと時には靴下まで洗う
シャワーを浴びながら小便をする
サウナの中で痰を吐く
プールに入る前に体を流さない
準備運動をしないで足から飛び込む
眼鏡をかけたままプールに入る
アベックで来て、抱き合ったまますごす
水泳用のキャップをかぶらない
浮き輪をつけてただひたすら浮いている
だんだん深くなるので縦ではなく横に泳ぐ（コースをまたぐ）
プールの周りを走り回りこける

まぁこの手の話はここスポーツクラブではなくても
良くあるような話なので、中国に来た当初はネタに
困らない国だなぁと良く思ったものだ。
しかし日本も３０年くらい前には世界中から馬鹿に
されていたときがあったし、教育がないのだから
彼らが悪いわけではない。
今後もあまりこの手のネタは披露しないつもりだが、
どうしても笑いをこらえられなかったことがあった
ので一気に出しちゃいました。

んでそれが何かというと．．

実はプールでは必ず水泳用のキャップ、帽子をかぶら
なければならないのだが、ふと前を見ると妙にがさがさ
した帽子をかぶっているおばさんが一人。通常帽子は
頭に密着するのでつんつるてんになるはず、なんだろうと
近くに寄ってみると見たこともない帽子．．．．．

ではなくシャワーキャップだった（しかも花柄）．．．．
おいおい頼むよ～