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その昔インドネシアの地方都市で10日ほど車を運転手付きで借りたことがある。すっかり運転手と仲良くなったのだが、車は当時17万キロの走行距離のトヨタ製コロナで期間中難なく走った。何時か中古で買ったというその車、こよなく愛し大事に使っていた。日本の常識ではとうに解体の運命だろう。
その日本でリサイクル法ができ解体から中古市場へと流れが変わってきているらしい。ザッと今迄解体されていた半分が中古市場に流れているようだ。理由は1台1万円の解体費用負担が中古に流すと逆に何がしかの収入になるため。 とんだリサイクル法の功績?だが、使えるものは使うに限る。開発途上国では中古車が有効利用されているのだろう。 しかしちょっとした事故などで新車でもそのまま捨て去られる現場を何度か見た。費用対コストでメンテができないため捨てるより仕方がないのだ。それに中近東など自然環境の厳しいところではいい加減な車は走れないのも事実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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