テーマ:ただ思うこと・・・(562)
カテゴリ:TV・新聞・ラジオ
昨日「やめる喜び・・・新聞」、正確には一般紙をやめる話しだった。ふと目を転じると10/9付け日経に「ネット時代にこそ新聞」という見出しの記事があった。
盛んに、ネットが新聞に取って代らない、共存できると言っている。一方でネットが情報速く量が多い特長を生かし、1996年から日経も電子新聞たる NIKKEI NET を始めている。 新聞に求められるのは 1 事実を掘り起こし公正に伝える情報発信力 2 複雑な事象の分析力 3 批判と構想を備えた提案力 だという。しかし電子新聞(ネット上の同情報)だって同じことではないか。その昔ある会社では総務部が会社に必要と思われる外部の新聞や雑誌の切抜きを編集・コピーして社内に回覧していた。それが社内LANで見られるようになり、完全にペーパレス化した。 新聞や回覧は「来るから見る」側面がある。それに対しネットでは「見に行かないと見られない」。受動と能動とでも言おうか。そんな変化も時代の要請だと私は思う。 いずれ紙としての新聞は、私の予想では後10年位で無くなるのでないかと思う。それは紙の原料である木の資源保護にも有効で、我々はペーパレス化に早急に慣れる必要があるだろう。 カミのみぞ知る?いやそんな時代はもうすぐだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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