人生を感動の歴史で綴れ

今のマンションに引っ越して早や10年。

これといって不満はないが、近所に越してきた後輩のマンションや飲み屋友達のマンションと比べると、古さを感じるし、グレードも低いようだ。

中古マンションの売りごろも築10年前後なので、そろそろ値打ちも大きく下がっていく過渡期にある。

引越してもいいなと思う候補のマンションは３つある。

１つは2020年春竣工、２つはオリンピックが終わってからの建設である。

巷ではオリンピック後はマンション価格が大幅に下落すると語る人も少なくない。

なので、オリンピック後に行動を起した方が無難だが、今から情報を集めておくのは悪くないと思い、昨日最初の一軒の情報を収集しに行って来た。

まだ正確な間取り、価格は出ていないのだが、行けば行ったでなんとなく欲しくなる。

ファイナンシャルプランはしっかり出来ている。出せる金額限度、出した金額毎に将来どんな暮らしができるかまでわかっている。

無理は禁物。しかし、終の棲家になるかもしれない今度の買い物は、背伸びして買っても良いとも思っている。

何れにせよ、間取りと価格が決まる2月、モデルルームが見られる3月を待たねばならない。

もちろん複数の応募があればくじ引きを勝ち抜かねばならない。

でも家を購入することを考えるのは楽しい。考えるのはタダだし。