2024/01/22(月)23:38
スティーヴ・ガッド・バンド
先週の土曜日のこと。
スティーヴ・ガッド・バンドのコンサートを観てきた。
会場は何故か音楽堂の邦楽ホール。
俺にとっては、クラプトンのコンサートで何度も観ているスティーヴ・ガッド。
その他にも、いったいこの人は何人いるんだ!?というくらい、いろんな人のバックで叩いているレジェンドだ。
こんな小さな会場で観ることができるのが嬉しい。
開演前。
バンドのメンバーは、
スティーヴ・ガッド(d)
マイケル・ランドウ(g)
トラヴィス・カールトン(b)
ジェフ・バブコ(key)
ウォルト・ファウラー(flh、tp)
席は4列目、ややマイケル・ランドウ寄り。
近い!
いいソロの後のニヤリとする表情などがはっきり分かる距離なのだ。
なんと気持ちのいい演奏なのだろう。
テクニックはもちろんだが、全員ウットリする音色なのだ。
静かに始まった曲が、気付いたら超盛り上がってたり、バンド一丸感も半端ない。
こんなバンドやりたい!と思ったのだ(出来るか!)。
マジで凄いコンサートだった。
コンサート終了後、駅でご飯を食っていたら、隣の席のおっさん二人がコンサートの感想を話し合っていた。
ジャズのスケールがどうだとか、クラプトンとガッドの相性がどうだとか、昔Youtubeがあったらもっと音楽の勉強ができたとか。。。
いろいろ面白過ぎて耳がダンボになってしまったが、最終的に「明日久し振りに音楽理論の勉強をする」とのこと。
おっさんを奮い立たせる、そんなコンサートだったのだ。
頑張れ~