子育てママのホッと一息☆Ｈappy time

ユイ4歳1ヶ月7日

先日の夕方、ユイと一緒にニュースを見ていたときのこと。

テーマは「病院のたらいまわしで妊婦さんが亡くなった」という内容のものだった。

ＴＶの画面には、残された1歳の赤ちゃんとパパが映っていた。


「お母さん、あの赤ちゃんどうしたの？」とユイ。

「ママがお星様になっちゃって会えなくなっちゃったんだって」と私が言うとユイは

「お星様って、お空のあのお星様？　本当にアレになっちゃったの？

そうしたら…そうしたら…ジャンプしてお星様のところに行けば、お母さんのお星様に

会えるから大丈夫だよ」とユイ。

「そうだね～」と私は適当に答えたが、ふとユイを見るとシクシク泣いている


赤ちゃんの頃から「お母さん命」のユイ。

ＴＶを見ていて何となく内容を把握していて、しかも

”もしユイちゃんのお母さんもお星様になっちゃったら、どうしよう”と考えたに違いない。

私は泣いているユイをギュッと抱っこしてＴＶのチャンネルを変えた。


ユイは小さい頃から、異様に感受性が強い子で周りからもよくそう言われた。

ニュースなどで人が亡くなる記事が流れると「かわいしょう…」

「あの人どうなっちゃったの？」と気にする子だったので、ＴＶをつけるときは気をつけて

いたのに、今回は失敗でした…。反省　　


★おまけ★

我が家では常にたくさんの動物を飼っているため、ユイはそろそろ「死」について

漠然と気付き始め、恐怖を感じているようだ

「お母さん…お母さんもいつか”しむ（死ぬ）”の？

”しまないで（死なないで）”ずっとユイちゃんの近くにいてね」

↑先日、寝る前にユイが私に言った言葉だ。

私が「大丈夫だよ。お母さんはこんなに元気だもん。ずっとユイちゃんのそばにいるよ」と

言ったところ

「そうだよね、あーちゃんはあんなに年取ってるのに、まだ生きてるもんね」とユイ。

…あーちゃんとはユイのおばあちゃんで、まだ50代なのに…失礼な（苦笑）

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