シベリア
雨降りで、傘をさしてスーパーまでには 行きたくなかったので、自宅から、徒歩1分、2分のコンビニの弁当で、昼ご飯を調達することに。食事に文句を言う人もいない、気楽な一人暮らし。レジ横にあった「シベリア」という昔懐かしい、和菓子?洋菓子?が目に入ったので、おやつに購入。子供の頃、食べた記憶がある 懐かしい食べ物。シベリアだけど…この食べ物、なんで「シベリア」という名称なんだろう…といつもの好奇心で検索をしてみた。「シベリア」とは羊羹、または小豆の餡子をカステラに挟んだ日本の菓子。歴史は古く、誕生は明治後半から、大正初期頃で、当時はどこのパン屋でも製造していた。昭和の初期には、「子供たちが食べたいお菓子のナンバーワン」であった。考案した人は不明だが、ロシアのシベリア地方が発祥ではない。特に聞かれるのは、羊羹をシベリアの永久凍土に見立て、カステラ部分を氷原に‥とか、羊羹の部分をシベリア鉄道に見立てた。または、シベリア出兵に因んだもの‥という説。日露戦争に従軍していた菓子職人が 考案したという説など様々で、結局は、これといった決定の名称説はなかった。購入した菓子袋まっ、美味しければ、名称なんて気にしない! いただきまぁーす💛2013年にアニメ映画「風たちぬ」の劇中に「シベリア」が登場したことにより、「昔懐かしい菓子」として注目を浴びた。そして‥私にとっても 懐かしい食べ物であった。「ごちそうさまでした」(*´ω`*)