こたれぱんだのきまぐれ市場

昨日は、護衛艦に乗る予定が雨天中止となり、半日ふて寝して過ごしました。

その代わりと言ってはなんですが、陸上自衛隊の富士総合火力演習（そうかえん）をUSTREAMで見ました。

富士の裾野も天候不良だったようで、予定の半分くらいしか実施できず残念でしたが、迫力がありました。

さすが世界に誇る自衛隊ですが、実際に交戦を見ることはありません。

それはそれで、平和で良いことだと思います。

実際、そうかえんを見ていると重火器の迫力はハンパないです。

季節柄、新聞などで第二次世界大戦の体験などを読んだり、テレビで戦闘シーンを見たりすることがありますが、今とは威力が違うとは言えあんなものが矢のように降り注いだらと考えると絶対戦争は嫌だと思います。

そうかえんで使用する費用が3億5千万円相当とありましたが、火炎の威力がどんなものか、それを体感して「こんな威力があるなら、戦争は怖い、したくない」と思わせれば安いものではないでしょうか。

まあ、実際日本は島国ですから、そうかえんの想定のように空・海から上陸されたらどうするというような形式を見せていただくのは必要なことかと思います。

私は自衛隊の戦車や護衛艦が好きでも、戦争は嫌です。