こたれぱんだのきまぐれ市場

瀬戸内寂聴さん原作の映画です。

地方なので、今頃の公開です。
レディースデーにもかかわらず、１０人くらいでした。
公開期間は２週間くらいで、今週金曜日で終わってしまいます。
とてもいい映画なんですよ。

久々に、納得できる映画でした。
内容を理解するのは、若い人には難しいと思います。
もしくは、若くても不倫続行中の方。

『愛』よりも『情』がわかる人でないと。
『この生き方がいい』というわけではありませんが、『全力で生きている』って感じです。
これが寂聴さんの自伝だとすると、壮絶ですね。

久しぶりに、原作が読みたいなと思う作品でした。
昭和の景色の再現もよかったです。

で、映画に向かうときの道中で、前にいたトラックの後ろ扉にこんな言葉が



『おかま現金』

“厳禁”と“現金”を掛けてるのかな？

追突したら現金払えってことでしょうか。

下に書かれている言葉は、雨のしずくのためあまり読めません。

雨がすごいので、チョイテンション低めでした。