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テーマ:ウエルッシュコーギー(1133)
カテゴリ:なまりの話
なまりさん。
彼女を迎えた時は、正直とても大変でした。 あるトコロから引き取ったのですが、 当初からあまり対応はよくありませんでした。 なまりを引き取った当初、 まずは『毛玉』ができまくってました。もうブラッシングじゃどうにもならないくらい。 あと、歩き方がおかしい。片足があまり曲がっていませんでした。 耳。酵母菌が繁殖。 足の付け根に『しこり』。 なによりも一番きになっていたのが、挙動不審。 コーギーって、笑顔など、表情が豊かなものとばかり思っていました。 けれど、なまりには表情がありませんでした。 来たばかりだから・・・と思っていたのですが、そうではありませんでした。 足はまだ発育途中だから様子をみるコトとなりましたが、 足の『しこり』は悪性になる可能性があると診断があり、手術をしました。 しこりは、けがの治療不備の可能性があるのでは?というコトでした。 酵母菌はしばらく通院。。。 『他のコと交換を』と言われましたが、お断りしました。 もし、このコを返しても、ちゃんと診てくれるとは思えませんでしたし、 生体を扱う人として、やはり許せる出来事ではありません。 『触ったら情が移るでしょうし』とも言われました。 たしかにそうかもしれません。 けれど、私は『引き取る』と決めて決心して迎えました。 どんなコトになろうとも引き受ける気持ちを持ってました。 それくらいの気持ちがないなら、生き物を飼う資格はないのではないでしょうか。 その頃、ダンナも『動脈瘤破裂』という大変な病気になり、正直、本当にしんどかった。 今思い出しても、ぞっとなる。 本当、人生最悪の時でした。 なまりのコト、ダンナのコト、 色んな人が支えてくれて、助けてくれて、今があります。 今では元気いっぱい、表情の豊かなコになりました。 足も、成長して異常はありません。 かな~りジャイアン入ってますが、 彼女をしっかり見守って行きたいと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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