2015年竿納め
2015年竿納め選んだ場所は室生ダムの下戸橋下流の右岸にある、通称「笑い地蔵下」番号はたぶん<72番>辺り。例年なら雪の便りも聞かれ竿を出す勇気は無いが今年は、暖冬でまだダウンも要らないくらいです。対岸のコンテナ下と入釣ポイントで悩んだのですが、コンテナ下周辺は一日中日陰となり寒いので日の当る72番を選ぶ。19尺にて床をとると4~5本程度で、手前に浮子が流れると根掛りあり。浮子1本から1.5本切りでスタートする。仕掛けは、道糸1.5号でハリス0.8号上35下48、鉤はゴスケ15号餌は、マッシュ2・新べらグルテン0.5・水210時頃より餌を打ち始めるが1時間程で浮子に動きがゆっくりと黒節程度ふわふわとした動きで、魚の気配がでるが浮子を落とさない・・・・・餌を柔らかくしたり大きさを変えたりあれこれ試し棚を浮子半分位下げると綺麗な?「ツン」当り。重量感があって鯉のような走りが無いので「これは、へらやなぁ」と喜んだのですが、竿が満月に絞られたままでただただ重い。否、重すぎるしへらぶなの感触が無い・・・・・・右へ左へ時に深く潜ったり手前に突っ込んできたりして約5分の格闘の末に姿を見せたのは2尺の<鯉>腕は笑う?し体力も使い果たしたので、ここで昼食コーヒータイム。暖冬で気温も高いが12月も下旬なので鯉の活性も低下しているのか0.8号なら瞬殺サイズの糸なのに?鯉の活性がこれだけ下るとやはりへらぶなは厳し過ぎる。気温(水温)以外に日照時間が魚の活性に影響するんだろうか?なんて午後も竿を振ったが同寸の鯉を追加して竿納めは無事終える事ができました。対岸に見えるのは「コンテナ下」