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テーマ:言葉の遅い子の子育て(440)
カテゴリ:療育センター
困っている事は何ですか今日は、療育センターの医師の診察が久しぶりにありました。今年度から担当医が変わったパン君。(前の先生は産休なのです。)春に『初めまして』の診察を受けた時は、本当に顔合わせと様子見のような感じだったので、実質、今回が初めてのようなものです。 今日は療育バスが使えなかったので、電車を乗り継いで向かいました。たまたま珍しい電車に乗れたのでパン君大興奮ご機嫌なまま診察室に入れました。先生は変わっても診察室は変わらないので、おもちゃのある場所を覚えていて親が話している間は看護婦さんが遊んでくれる事も覚えていたパン君はあいさつもそこそこに遊び始める。 今日は役所に提出する書類を書いてもらうために診察の予約を入れたのですが、時期的に進路についても先生のお考えを聞いてみました。パン君とカルテを見ながら、『保育園かな~。』と先生。この話はあっという間に終わったので、最近、クラスのお友達が少しずつ始めている個別訓練(OT、ST、PT)などを受ける事がができるかも聞いてみましたが『うーん、必要ないな~』・・・・秒殺でした親としては、実年齢と比較して遅れている部分は個別訓練を受けさせたいのですが、センターとしては、グループ療育を受けている子に関しては、発達年齢と比較して凹みがある場合しか個別訓練はやらない方針らしい。これは人数の問題もあるしセンターによっても違うみたいですが、まあ、仕方ないか。それに今年度は空いている日もあんまりないし と、私は聞きたい事全部聞いて満足してたのですが、先生から『で、お母さん、日常生活をおくる上で今困っている事ってなんですか?』と質問が。今回依頼した書類に書かなくてはいけないらしい。・・・・・・この質問、桜の会のママ達ともよく話すんだけど、最初の頃ならともかく、療育生活も一年を超えるとなんと答えていいかわからないんですよね。小さな問題はクラスの先生に相談しているし、大きい問題は解決はしてなくても何らかの対策を立ててそれなりに過ごせるようになってくるし。本人より周りの方が慣れてしまうだけなんですが。先生はそれもお見通しで『慣れちゃうからわかんないんだよね~』と仰っていましたが、『切替が悪い』とか、『イヤイヤ星人です』とか『泣く声が大きい』とかですかねと答えて、何とか書類は書いてもらいました。 パン君は帰りに学年主任の先生と担任の先生に会って、抱っこしてもらいラブラブ汗だくの顔をグリグリ押しつけてました先生二人に見送られてセンターを出る。『バイバイ~』と笑顔で手を振るパン君でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月14日 00時34分57秒
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